2月13日(火)、待ちに待った菊池桃子先生のゼミナールが開催されました。
このセミナーはもともと12月に予定されていましたが延期されていたため、みんな楽しみにしておりました。
今回のテーマは「キャリア形成の視点から“政策立案”の仕組みを考える」というもので、学生にとって非常に興味深く啓発的な内容でした。
ゼミナールを通じて、私たちは日本の法律が日本国憲法だけでなく、民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法の6つの「六法」で構成されていること、批准の意味や国連憲章の目的、そして政策立案がどのように国民の生活向上を目指しているかを学びました。
特に、若者の投票権の現状を深く考えることで、これまで選挙への関心が薄かった私たちが選挙の重要性と情報を基にした賢明な選択の必要性を新たに認識しました。
また、「六法全書」の内容を理解することで日常生活に密接に関わる法律の影響を学び、選挙での投票が私たちの意見を政治に反映させる重要な手段であることを再認識しました。
このゼミナールは若者が選挙に積極的に参加し、社会参加への意欲を高めるきっかけとなりました。
学生からは以下の感想をいただきました。
菊池先生の「政治を知らなくても生きていけるが、何かあった時に無知は怖い」という言葉が印象に残りました。政治に限らず、あらゆる知識が自己防衛につながると感じました。以前は法律や選挙に対して難しさや無関心を感じていましたが、これからは政治への関心を持ち、新聞の政治欄も読むようにしようと思いました。
三権分立や選挙について深く考える機会を得て、将来に役立つ知識を学べたことが嬉しいです。これからも積極的に学んでいきたいと思います。
選挙に関心が薄かった私ですが、もっと調べてみようと思いました。菊池先生や他の人の意見を聞いて、選挙や国の考え方に新たな視点を得ました。
政策が選挙にどう影響するかを改めて考えることができました。私たちの世代が求める政策が少ない現状を知り、若者が選挙に参加し声を上げることの重要性を感じました。選挙の重要性を伝え、若者が政治に参加しやすい環境を整えることが今後の課題です。今回の授業で学んだことを活かし、選挙への関心を深めていきたいです。
菊池先生貴重な授業をありがとうございました。
次回のゼミナールも楽しみにしています。