国際コミュニケーション学科
高橋 大樹 准教授
- #イギリス・アイルランド文学
- #Short story
- #Trashcan Sinatras
- #ジュビロ磐田
- #ランニング
MESSAGE 新しい視野を手にして、広い世界を見に行きましょう。
2年間の学生生活は短いようで、濃密な時間です。たくさん小説を読んだり、映画を見たり、音楽を聞いたり、推し活をしながらも、本学での学びを通してこれまでとは異なる自分を発見してほしいと思います。
- 職位
- 准教授
- 専攻(専門分野)
- 英文学/ 英語圏文学
- 研究テーマ
- 20世紀以降のイギリスとアイルランドの文学研究
- 最終学歴
- 中央大学大学院 文学研究科 英文学専攻 博士課程後期課程 博士課程単位取得後退学
- 称号/学位
- 修士(文学)
- 所属学会/団体
- 日本英文学会、日本英文学会関東支部 / 日本ジェイムズ・ジョイス協会 / 新英米文学会 / 日本ヴァージニア・ウルフ協会 / 中央英米文学会
- PROFILE
- 中央大学大学院博士課程後期課程を単位取得後退学したのち、複数の大学で非常勤講師として英語の授業を行う。 現在は階級やジェンダーなどのテーマからイギリスやアイルランドの小説を研究している。
- 学術論文
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- ・「キャサリン・マンスフィールド「蝿」における規範的男性像への問い」(単著)『中央英米文学』第57号、中央英米文学会、pp.27-39(2024年3月)
- ・「19世紀の働く女性の承認をめぐって—イーヴリン・シャープ「くすんだ茶色の洋服」(1896)について」『文化学の境域—中央英米文学会五十周年記念論集』、七月堂、pp.115-131(2020年3月)
- ・「反抗としてのランニング――アラン・シリトー『長距離走者の孤独』について」(単著)『戸板女子短期大学研究年報』第57号、戸板女子短期大学、pp.21-27(2015年3月)
- ・「都市と死者『ユリシーズ』第6挿話「ハデス」におけるダブリン市民たちと共同体」(単著)『人文研紀要』第78号、中央大学人文科学研究所、pp.67-85(2014年9月)
- ・「グレアム・スウィフト “The Tunnel”にみるロンドン再開発とサッチャリズム」(単著)『中央英米文学』第46/47号、中央英米文学会、pp.22-33(2013年12月)
- ・「芸術家になるのが運命か『若い芸術家の肖像』におけるスティーヴン・ディーダラスという名前について」(単著)『New Perspective』194号、新英米文学会、pp.3-12(2012年2月)
- ・「スティーヴンの言語と記憶『若い芸術家の肖像』についての考察」(単著)『英米文学研究』第27号、中央大学文学部英米文学会、pp193-205(2009年12月)
- ・「The Awakening of Stephan Dedalus: A Study of A Portrait of the Artist as a Young Man」(単著)『英米文学研究』第26号、中央大学文学部英米文学会、pp.59-72(2008年12月)