総合教養科目
村木 桂子 准教授
- #日本語
- #コミュニケーション
- #音声
- #チェブラーシカ
- #西田幾多郎
- #ウルトラマン
MESSAGE
みずみずしい感性をもった皆さんだからこそ、感じ、考えられることがあります。頭を使うことももちろん大切ですが、心もフルに動かしながら丁寧に味わい、それぞれの専門に活かすための素養を身につけ夢への扉を開いてゆきましょう。皆さんだからこそ発信できる言葉、今だからこそひらめく柔軟なアイデア、いろいろ皆さんから聞けることを楽しみにしています。
- 職位
- 准教授
- 担当科目
- スタートアップ演習 / 戸板ゼミナール1/ キャリアデザイン/日本語コミュニケーション / 文学と芸術/プレゼンテーション実践
- 専攻(専門分野)
- 生涯教育としての国語教育
- 研究テーマ
- ・ 大学初年次教育における国語教育 ・ コミュニケーションとしての言語運用能力
- 最終学歴
- 聖心女子大学 大学院
- 称号/学位
- 文学研究科(日本語日本文学専攻)修士(日本語日本文学)課程修了
- 所属学会/団体
- 日本国語教育学会/日本リメディアル教育学会/大学教育学会/開発教育協会/鎌倉ペンクラブ
- PROFILE
- 大学在学中、アナウンス研究会に所属、アナウンス部長として主に講演会、演奏会、結婚式の司会・アナウンスの依頼を受ける。 大学卒業後、三井グループの企業に入社。法務課を経て2年目で秘書課へ異動、以後10年役員室にて役員秘書業務とともに、秘書課の後輩育成指導にあたる。 退職後大学院に進み国語教育を研究、合わせて日本語教員課程も修め日本語の音声、文法など「外から見た」日本語を学ぶ。日本語教育能力検定合格。 白百合女子大学、聖心女子大学、星美学園短期大学の非常勤講師を経て現在に至る。
- 学術論文
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- ・「国語科における文学教材の「読み」を考える」『聖心女子大学大学院論集 第29巻1号(通巻32号)』 (191~212ページ)平成19年7月
- ・「幼児期から論理的思考力の基礎を育む実践試案」『星美学園短期大学 研究論叢43』(41~60ペー ジ)平成23年3月
- ・「高等教育における言語能力向上のための基礎研究」『星美学園短期大学 研究論叢44』(55~70 ページ)平成24年3月
- ・「高等教育初年次における文章作成指導の事例研究」『星美学園短期大学 研究論叢45』(59~78 ページ)平成25年3月
- ・「保育実習日誌再考のための基礎研究」『星美学園短期大学 研究論叢47』(20~40ページ)平成27年 3月
- ・「グローバルリーダー」育成を目指す国語の授業試案」『聖心女子専門学校 研究紀要 第2号』 (33~52ページ)平成29年3月
- ・「戸板女子短期大学初年次教育における言語教育のための基礎調査」『戸板女子短期大学研究年報 第60号 』(65~74ページ)平成30年3月
- ・「短期大学初年次の言語教育における要約指導の基礎研究」『戸板女子短期大学研究 年報 第61号 』(51~58ページ)平成31年3月
- ・「白百合女子大学における情報教育の30年(1988-2018)-創造的学習としての情報教育-」『白百合 女子大学研究紀要 第55号』(59~88ページ)令和元年12月
- ・「短期大学における日本語基礎能力育成のためのコースデザイン試案―戸板女子短期 大学の初年次生必修授業を事例として―」『戸板女子短期大学研究年報 第62号 』 (41~51ページ)令和2年3月
- ・「短期大学における産学連携オンライン授業の試み」『戸板女子短期大学研究年報 第63号 』 (63~78ページ)令和3年3月
- ・「プレゼンテーションから受ける印象の差異―オンラインと対面の学生自己評価から探る―」『戸板女子短期大学研究年報 第64号 』(93~102ページ)令和4年3月
- ・「ポストコロナの初年次オンライン授業を目指して―オンライン授業とハイブリッド型授業の比較から見えてきたもの―」『リメディアル教育研究第16巻(通算第25号)』(115~125ページ)令和4年6月