国際コミュニケーション学科
張 景泰
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MESSAGE 韓国文化を通じて異文化コミュニケーションについて学びましょう!!
異文化コミュニケーションというのは、異なる文化を体験し、お互いの立場・文化を理解することが重要であります。 文化に優れた文化、劣等な文化などがあると、決め付けることは危険な考え方であり、順位をつけることはいい考えではありません。正しい異文化コミュニケーションをするためには、まずは自国文化を理解し、説明可能になることが大事です。さらに他国文化の理解力を深める努力が必要になります。授業では、日本文化にも触れながら韓国文化を通じて異文化コミュニケーションについて話します。私の授業を体験しながら異文化コミュニケーションについて学びましょう!!
- 専攻(専門分野)
- 観光学(観光地理学)
- 研究テーマ
- リゾート開発と周辺地域の変容、異文化の比較研究、ホスピタリティの比較研究
- 最終学歴
- 立教大学大学院観光学研究科の博士後期課程満期退学
- 称号/学位
- 博士(観光学)
- 所属学会/団体
- 日本観光ホスピタリティ教育学会、日本ホスピタリティ・マネジメント学会、日本スキー学会、東京地理協会など
- PROFILE
- 韓国のソウル出身。韓国では、大学で観光経営を専門とし、文部科学省の交換留学生を経験。その後1998年再び来日し、2000年4月立教大学大学院、観光学研究科博士前期課程に入学、観光地理学を学び、通訳・翻訳の仕事とホテルの仕事をしながら勉強を続ける。2002年同大学院博士後期課程に進学し、「韓国におけるスキー場の開発」について研究。2008年同大学院満期退学、博士(観光学)の学位を取得する。2009年立教大学観光学部観光学研究科・大学院GP、プログラム・コーディネーターとして勤務すると同時に神奈川大学で非常勤講師としてホスピタリティ系の科目を担当。2015年、福岡精華学園精華女子短期大学の生活総合ビジネス専攻・専任講師を経て現在駒沢女子大学に勤務。ツーリズム、異文化、韓国語科目を中心に担当。
- 学術論文
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- ・『東アジアにおけるメガスポーツイベントと都市再編をめぐる比較社会学』2009年~2011年度文科省研究費補助金(基盤研究(B))研究成果報告書,2012年3月, (共著)
- ・「韓国におけるスキー場の開発」立教観光学研究紀要No.12,2010年3月, (単著)
- ・「スキー場立地条件の分析による韓国スキー場の特徴-日本スキー場との比較研究-」立教観光学研究紀要No.12,2010年3月, (単著)
- ・「韓国におけるスキー場周辺地域とスキー場門前町の形成-龍平スキー場を事例として-」立教観光学研究紀要No.10,2008年3月, (単著)
- ・「日本と韓国における結婚・結婚式に関する相違」駒沢女子大学研究紀要No.24,2017年12月, (単著)
- ・(The connection to the public’s preferred sports analysis and physical education curriculum)PLOS ONE No.17 published March 16, 2022,(共著)
- ・「女子大学における観光系実務教育の取り組み」駒沢女子大学研究紀要No.27,2020年12月,(単著)
- ・「東アジアのおけるスキー場開発とその歴史的経緯の特徴」駒沢女子大学研究紀要No.28,2021年12月,(単著)
- ・「コロナ禍における遠隔授業の可能性と限界」駒沢女子大学研究紀要No.28,2021年12月,(共著)
- ・「日・韓における医療観光の取り組みに関する研究」日本ホスピタリティ・マネジメント学会誌 HOSPITALITY No.33 2023年3月,(共著)
- 学会発表
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- ・『観光系カリキュラムからみた遠隔授業の可能性』について学会発表(日本観光ホスピタリティ教育学会、第21回全国大会【令和4年3月5~6日】)
- ・『中国におけるスキー場開発とその歴史的経緯の特徴』について学会発表(第32回全国大会【令和4年3月7~9日】)
- ・『日・韓における医療観光の取り組み』について学会発表(日本ホスピタリティ・マネジメント学会、第30回全国大会【令和4年8月28日】)
- ・『日・韓の医療インバウンドに 関連する制度と取組み』について学会発表(第22回全国大会【令和5年3月4~5日】)