山陽新聞に掲載◆Z世代の新しいアイデアで「備前焼」を食卓の彩りに!

川嶋 比野 教授

戸板女子短期大学の学生たちが、岡山県を代表とする伝統工芸・備前焼を活用し、「食卓に彩りをプラスする」新しいアイデアを、産学連携のプロジェクトにて、取り組みました。

山陽新聞・朝刊(2025年1月13日 月曜日 掲載)

◆関連情報について
備前市との産官学連携協定調印式

2024年度のTOITA Fesでの活動報告
2024年度「備前焼振興」PBLの卒業発表

川嶋 比野 教授

食物栄養科
学科長

実践女子大学を卒業し、管理栄養士を取得。大学院では、里芋の粘り成分の構造や抗酸化作用について研究し、2001年に修士の学位を取得。食品総合商社で非常勤の管理栄養士として務め、レストラン等へのメニュー提案業務や惣菜商品開発を経験。その経験を活かし、専門学校や短大、4年制大学でフードコーディネート系・調理系の授業を担当する専任講師や非常勤講師となる。 2009年からは、食器の色と絵柄と美味しさの関係の研究を始め、学会へ研究発表を続け、2019年にそれらの研究結果をまとめ、実践女子大学大学院にて博士(食物栄養学)の学位を取得。2012年より戸板女子短期大学で調理・フードコーディネート系の科目担当の専任教員を始め、現在に至る。