戸板女子短期大学 国際コミュニケーション科 島田です。
以前の記事で “私個人でのプレゼンを成功させる”ことを目標としていました。
今回は、3月に行われた フレッシュネスバーガーへの企画提案のプレゼンテーションで叶えることができました。
今回、フレッシュネスバーガーとの産学連携プレゼンテーションのテーマは
「フレッシュネスバーガーを10代がいきたくなる店舗にするためには?」
商品やPR方法など各々の案をフレッシュネス斎藤社長、長崎マーケティング本部長に向けてプレゼンテーションするというものでした。
今回の参加メンバーは4チーム5名、私は1人でのプレゼンに挑戦しました。この経験から得られたことや感じたことをお伝えします。
今回のプレゼンのポイントは、1人でのプレゼンテーションという点です。
以前の産学連携プロジェクトでは、メンバーがいたため多くの意見が出ましたが、今回は1人ということで自分の考えが本当に正しいのか、他に名案はないかなど、企画を考える上で何度も企画改善を行いました。
この際、参考にしたのが家族の意見です。
少しでもより良い企画を提案するために、自分の企画に問題点や欠けている部分がないかを客観的に見てもらい、案を膨らますことができました。
同時に企画案を考え提案することを1人で行うことは、想像以上に大変だということを実感しました。
そして当日、本社であるランドマークタワーの会議室でプレゼンを行いました。
そこは、実際に株式会社フレッシュネスの幹部の方が会議をしているボードルームで、自分の番が近づくにつれて緊張感がとても高まりました。
懸命に行ったプレゼン終了後は、役員の方からフィードバックをいただくことができました。
結果的には、最優秀賞はいただけませんでしたが、プレゼンで人を巻き込む力や発表の表情や企画案の思い、お客様目線でフォーカスした観点の良さなど、お褒め頂きました。
嬉しく思ったと同時に、プレゼン中の数字の細かさや数字の事実など、伝え方において不足していたポイントに気づくことができました。
斎藤社長をはじめ皆様からのフィードバックと一緒にプレゼンをした仲間の見本に今後活かしていきたいと思います。
このような貴重な機会に参加したことで、私自身マーケティング・企画という仕事により興味を持つきっかけとなりました。
就職活動を進める上で私自身の視野が広がったと感じています。
今回のように実際に企業に伺い役員の方や商品開発に携わっている方に商品企画提案をすることは戸板女子短期大学でしかできない経験だと思います。
残りの短大生活でも一期一会の機会を大切にし、今しか経験できないことなど、多くのことに挑戦をし自分の振幅を広げ、
可能性を大いに広げていきたいと思います。
戸板女子短期大学 国際コミュニケーション学科 島田真央