港区「港区色々物語~色で紡ぐ港区観光アート作り~」

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戸板女子短期大学では、1年生全学科全員を対象にした総合教養科目「戸板ゼミナール」にて、プレゼンテーションの学びの一環として、「産学連携プロジェクト」を毎年実施しております。

 

今回は、国際コミュニケーション学科1年生163名が5月~7月にかけて本気で取り組んだ産学連携プロジェクトの様子をお届けします。

 

【国際コミュニケーション学科】港区「港区色々物語~色で紡ぐ港区観光アート作り~」

企画内容:
港区と「色」にまつわる観光案内の企画をします。人、モノ、事、場所など全ての要素がふんだんにある港区を、複数の色、もしくは単色で2020年に初めてくる外国人観光客に向けて、パンフレット、Tシャツ、手ぬぐい、色鉛筆などのプロジェクトとして提案してください。

 

担当者様からのメッセージ:
今回のコラボでは「色」をテーマにして、港区の観光地を表現、提案してもらいます。
学生ならではの視点で、港区の新しい魅力を発信してもらうことが目的です。プロジェクトはグループワークで進めますが、学生の皆さんにはメンバーそれぞれの個性や能力を活かして、どんどん新しいアイディアを生み出して行ってほしいですね。そのためにも、活発な意見交換が行われることを期待しています。
「企業・地域コラボ」の魅力は、学生さんが在学中に様々な企業や団体と関われること。私たちもその団体の一つとして、皆さんに社会人として働くことに希望を持ってもらえるような充実した取り組みにしていきたいと思います(港区 産業・地域振興支援部 産業振興課 シティプロモーション担当係長 清水雅美様)

 

プロジェクトの流れ:
5月30日(木) 港区 産業・地域振興支援部 産業振興課 担当者様から課題説明が行って頂き、グループワークが始まりました。
6月6日(木)  先週に引き続き、グループワークを続行。グループとしての企画案をまとめ、ポスター作成を開始しました。
6月13日(木) 各グループのアイデアが詰まったポスターが完成しました。
6月20日(木) プレゼンテーションの原稿作成、練習を行いました。
6月27日(木) まとめた企画案を元に、全員参加による1分間のポスタープレゼンテーション(予選)を行いました。
決勝進出グループを選ぶ企業担当者様の熱い議論もありました。
7月11日(木) 決勝に選ばれた8グループで、3分間のパワーポイントでのプレゼンテーションを行いました。
8グループの中から、優秀賞2グループ、最優秀賞1グループが決定しました!

 

 

産学連携プロジェクト取り組みの様子

 

 

以下は、学生の感想になります。

 

「港区という大きなテーマで、グッズやイベントなど細かい設定がなく、どうすればいいのか分からなく悩みましたが、皆で話し合いをしていく中で、どんどんアイディアが出てきて、皆で満足が行くものを作れて良かったです。今後も、授業や企業に就職した時など、プレゼンをする機会があるので、そういった場で今回の経験を活かしていきたいです:

 

「はじめは、上手く案がまとまらず、グループでも意見がバラバラでしたが、それぞれの意見の良いところを上手く合わせ、最終的に一つにまとめることが出来ました。1枚の紙に自分の見やすくまとめて、自分たちの伝えたい伝えるのか、を考える力をつけることができました」

 

「プレゼンテーションをするときに細かいことまで、決めていかなければならないことに気づきました。また難しいテーマの中で、仲間と協力して改善の意見を出し、同じ仲間のチーム一緒に協力しあう大切さを知りました。これから始まる就職活動の時に、活かしていきたいと思います」

 

本件に関する報道お問い合わせ先

戸板女子短期大学 入試・広報部
担当:澁谷
電話:03-3451-8383

 

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