こんにちは!戸板女子短期大学の林・小山です!!
今回、私たち 6 人の TOITA アンバサダーで「海洋プラスチック問題」に取り組んでいます。そこで私たちは、神奈川組・千葉組に別れ、海のプラスチックの調査を行いました!
今回は、林、小山の神奈川組が江ノ島の海に行って行ったことや調査をして分かったことをお伝えしていきたいと思います。
江の島で、調査した海岸は 江の島を挟んで、2つあります!
1つ目の海は、江ノ島水族館目の前の海岸「片瀬西浜・鵠沼海水浴場」です。
富士山がきれいに見え、サーファーがたくさんいる綺麗な海岸でした。そこでは、肉眼でもわかるようなプラスチックゴミを見つけて拾いました。空き缶やストローの袋などのゴミを見つけましたが、正直思っていたよりもプラスチックゴミも含めて大きなゴミは少ないなと感じました。
次は、2つ目の海岸に移動しました。
江の島を正面に見て、左側の海、片瀬東浜海水浴場です。
この海も先ほどと同様に、まず見つけたプラスチックゴミなどを拾いました。その後に、ザルとシャベルを使い細かいプラスチックゴミを集めました。この海岸は特にゴミが多く拾っていてもなかなかキリがないなと感じました。
さらに細かいゴミを見つけるために、ペットボトルの中の水に砂を入れてザルではとることが出来なかったマイクロプラスチックを浮かばせる実験などもしました。
その結果砂に紛れていたキラキラした物もプラスチックだとわかりました。
今回調査をして私たちが思った事は、海にあるプラスチックゴミには目に見えない物も多くあり自分たちが考えているほど海洋生物への影響や人体への影響は大きいのかもしれないと思いました。
今回は私たち神奈川組が調査した江ノ島の海についてお話ししましたが、今後私たち6人はもっと皆さんに「海洋プラスチック問題」について知ってもらえるように活動していきます。
国際コミュニケーション学科 林菜乃花