国際コミュニケーション学科のプロジェクト演習「人生が変わる旅プロジェクト」 第2弾をお届けいたします!
産官学連携先のジャルパックの原口様から、旅行業界や旅行商品について講義をしていただいたのは6月上旬。
購買行動モデル…難しい話に聞こえますが、「自分達が旅行商品をどうやって選ぶのか」改めてグループ内で意見を出し合ってみると、「確かに!」と行動モデルが腑に落ちる瞬間が。理論だけで学ぶのではなく、プロジェクト型での学びは、マーケティング用語や消費者行動といった理論が分かりやすく、実例に落とし込むからこそしっかり理解できるところがイイ。
一方で「旅行先を探す時は、まずTiktokだよね」「口コミサイトを見るんじゃなくて…」といった学生達の意見は、ジャルパックの皆様や講師の私にとっても興味深々。
これから一か月以内に、アンケートを作成・実施、Z世代のニーズを分析し、お勧めの宿をジャルパック様に提案します。プロジェクトに参加した学生は、新たなチャレンジが続きます。学びは通常の3倍速といった感覚。1コマ1コマの授業の内容が濃く、何倍もの学びが実践されています。
ジャルパック様には、私達の提案を受け「実際に事業が進められるか」ご検討いただけることになりました。お忙しい中、学生に学びの場を与えてくださること、心より感謝いたします。
国際コミュニケーション学科 有田りな