令和7年度(2025年度)より、扶養する子が3人以上いる世帯(多子世帯)の学生に対して、
所得制限なく大学等の授業料及び入学金を国が定める一定額まで無償化する旨が文部科学省から発表されております。
・文部科学省:令和7年度からの奨学金制度の改正((多子世帯の大学等の授業料等無償化)に係る)に係るQ&A
現時点で予定されている内容【2024.11.15現在】
・授業料の減免額は62万円が上限額となります。完全に無償化となるわけではありませんのでご注意ください。
・当支援は、現行の「日本学生支援機構 給付奨学金(=修学支援新制度)」を拡充する形で実施されます。
そのため、本支援を受けるためには、同機構の給付奨学金に申請する事が必須です。多子世帯であっても、
自動的に支援が受けられるわけではありません。必要な手続き等は、詳細が決定次第お知らせいたします。
・扶養する子が3人以上とは、申し込み時点の子の数ではなく、原則として申請時点で確定している前年以前の年末
(12月31日)時点の住民税の課税情報によって、扶養する子の人数を判定します。
※申込が2025年4月の場合:2023年12月31日時点の住民税の課税情報
注意
現時点では支援の詳細が未確定のため、個別にお問い合わせいただいても回答はいたしかねます。
詳細が発表になりましたら、学内activeportalおよびclassroom等で情報を公開いたしますので
今しばらくお待ちください。
戸板女子短期大学 学生部