6月6日(木)本学客員教授菊池桃子先生が、「国際コミュニケーション学科ゼミナール」に参加し、PBL:Project/Problem Based Learningのご指導をいただきました。
国際コミュニケーション学科では、PBL(問題解決型学習)の手法を用いて、コミュニケーション能力向上プログラムに取り組んでいます。「学内設備の改善点の提案」という課題にたいして、各グループが問題提起し、解決案を議論し、その成果を発表する4週間のプログラムです。
菊池先生にご指導いただいたのは、第3週目「資料の完成を目指し、発表の練習をする」という回。次週のプレゼンテーション本番へ向けた予行演習にたいして、菊池先生より各グループへご指導をいただくという形式でした。パワーポイントと口頭説明のバランスについて、相手に聞き取りやすい話し方について、アドバイスをいただきました。
授業の締めくくりに菊池先生から総評をいただきました。
最初の「Why(なぜ)この課題を選定したか」という課題の出発点の説明の重要性、そして、主張には量的あるいは質的な根拠をともに示すことの重要性をご教授いただきました。
菊池先生、ありがとうございました。
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学生の説明を聞く、菊池桃子先生
6月13日(木)第4回目のプレゼンテーション本番が終了いたしました。
その詳しい内容を国際コミュニケーション学科ブログでご紹介しています。ぜひご覧ください。
第3回目のディスカッションの様子
第4回目の発表の様子