戸板女子短期大学は、3月9日（土）に高校の先生方と代理店を対象にした新年度入試説明会を開催し、先生方や代理店の方々、合計73名にご参加いただきました。

当イベントは、戸板女子短期大学としての方針や各学科の学びの方針、入試の変更点などを高校の先生方や代理店にご説明する年に1回のイベントとなります。

プログラムは、白川学長より戸板女子短期大学の方針について、各学科の学科長およびセンター長から学科の方針に関する話がありました。その後、澁谷入試広報部長より、今年度の入試の結果振り返りと入試の変更点について、最後に堀江入試広報部課長よりチームといたんに関する説明があり、第1部は終了しました。

第2部では場所を移動し、学生たちとの対話や短大での活動、学習環境についての実際の声をお届けするプログラムが行われました。昼食には、フードビジネス・DXゼミで講師を務めるライドオンエクスプレスのデジタルマーケティング部エグゼクティブマネージャーである渋谷講師のマーケティング講義と釜寅の釜飯が振舞われました。その後、チームといたんによる新しい「エンタメキャンパスツアー」が披露され、学内での盛り上がりが随所で見受けられました。

第3部では、入試広報部から、チームといたん学生スタッフのモチベーションの上げ方や戸板女子短期大学が取り組むマーケティング戦略取り組みなどが各担当課長から説明され、イベントは終了しました。

年に1回行われる戸板女子短期大学の新年度入試説明会では、多くの高校の先生や代理店の方々に、本学の学びに対する取り組みや学生が活躍できる様々な場の提供、さらには、入試広報スタッフ”といたん”として活躍する在校生との対話の中で、2年間での成長した学生の姿を体感していただければ幸いです。

戸板女子短期大学は、高校生の大切な2年間という時間をお預かりする立場として、時代に即した教育のカタチを常にアップデートしながら、学生をお迎えする準備と体制をこれからも日々構築して参ります。

といたんと話そうに参加された方の感想

「本校の卒業生と話すことができました。高校在学中はあまり目立たない存在でしたが、明るく元気でお話も上手になり、大学生活がいかに充実しているかを分かりやすく説明してくださいました。貴学に進学し、といたんのメンバーになれ、大きく成長したと思います。服飾芸術科の佐藤先生も優しく穏やかな雰囲気で、高校教員の立場をよく理解した上で、服飾芸術学科の教育内容をお話してくださいました。」

「在学生の方と話してる中で優秀さを感じました。といたんは、コミュニケーション能力が非常に高く、高校生だけでなく、他大学と比べ、高校教員、保護者にも高評価が得られると感じました。」

「留学された学生さんとお話させていただきました。制度を活用し、4か月留学していたとのことで、学びの充実感が伝ってきました。」

「といたんと話そうでは、きょうちゃんが担当してくださいました。旅行が大好きで、食に絡めた職業を目指しているということで、自分自身の経験から、だからこのような職業に就きたいと、とても説得力のある話をしてくれました。パンフの表紙も飾り、とてもきらきら輝いている魅力ある学生さんでした。これからも頑張れ！応援しています！」

「白川学長とお話しさせて頂きましたが、気さくに接してくださりとても有意義でした。」

エンタメキャンパスツアーに参加された方の感想

「グループごとに設定がきちんとあり、無理のない範囲で一緒に世界観へ連れ込む形が素敵でした。初めてということでお聞きしておりましたが、スムーズに説明をしており、また所々質問を設けていたので、全員が話を聞ける環境を作られていたところも素敵でした。手元の資料を1回も見ずに説明をされておりその姿に衝撃を受けました。」

「おいっちゃんが担当するツアーに参加しました。生徒が参加するキャンパスツアーの雰囲気がよくわかりました。途中、図書館の方がコスプレをしていたり、学長先生も参加したりなど、「学生と教職員の距離がとても近い」と感じました。参加される生徒はこの様子を見て、とても安心するのではないでしょうか。またおかゆさんのツアーでは、北海道弁を使うなど、それぞれの学生の個性を活かした楽しいキャンパスツアーを行っているのがとても印象的でした。」

「時々、教員対象説明会に参加しますが、このような楽しく充実した内容の説明会は初めてです。自校の広報活動の参考にさせていただきます。」

「これまで様々な大学のオープンキャンパスに行き、学生によるキャンパスツアーに参加したことがありましたが、今までで一番楽しいツアーでした。最初は、といたん2人のテンションがすごく高く、「付いていけるかな？」と思いましたが、校舎を回るうちにどんどんといたんの話や内容に引き込まれていき、テーマ性を持たせてツアーするのも面白いなと感じました。参加して良かったです。」

チームといたん/マーケティング戦略に参加された方の感想

「昨年導入当初のお話を伺っておりましたが、戦略の緻密さを感じることが出来ました。お付き合いのある大学様でも、やりたいけど手が足りない、やり切れないといった声を聞く中で個の対応の大切さを改めて感じることが出来ました。」

「システム的に行うのではなく、自力で行っているのが凄いと感じました。一人ひとりをしっかりと見ていくことで来校後の手厚いフォローにも繋がるのだと感じました。」

「データ分析を分析で終わらせるのではなく、結果に基づいてさらなるアクションやチャレンジが必要だと改めて感じさせて頂きました。」

「短大でここまでしっかりデータを用いてCRM戦略を構築し、常に改革をしていく姿勢で、学校をより良くしていこうというマインドを持ちお仕事されている職員さんがいるところは他に知らないですし、非常に素晴らしいと感じました。」