戸板女子短期大学「そうだ母校へ帰ろうプロジェクト」は、高校時代にお世話になった先生へ戸板女子短期大学に入学してからの成長ストーリーを報告しに母校を訪問する企画です。
今回は、服飾芸術科 佐藤莉世さんが高校時代にお世話になった横浜商科大学高等学校の 当時の担任の柏木先生&山下先生とお話ししました。
あなたの母校は?
私の母校は横浜商科大学高等学校です。
登校していた頃は、毎日高校に向かう途中、勾配のかなりきつい坂を登りますが、3年間頑張りました!ここで出会った友達はとても大切な存在で、卒業した今でも関係は続いています!!
今回訪問した母校の恩師とのエピソードは?
柏木先生は2年生と3年生の時の担任の先生です。
本当に誰から見ても仏様のような方で、常日頃から「学校に行きたくない」と思ってしまう私に、ずっと寄り添い常に周りを見てくださる方です。
今の私があるのは、柏木先生の存在があったからと言っても過言ではないくらい、感謝してもしきれない私の恩師です!
山下先生は私が高校3年の後期の時期から副担任として受け持っていただいた先生です。
生徒との年が近いこともあって、何でも気軽に相談することができ。山下先生とは放課後に色々なお話しをした記憶しかないです!!多くの時間お話をしたのに、たまに私の名前間違えてしまう程おっちょこちょいな一面のある先生です。
母校訪問をして高校時代にお世話になった先生方とどのようなお話をしましたか?
戸板女子短期大学はチャレンジできるイベント参加行事が多いので、私はことあるごとにほとんどのイベントへ参加しています。まさか、高校生の頃自分から積極的にイベントなど何かに参加してこなかった私にとって、これだけ多くのチャレンジをしてる時点で、私自身かなりの成長をしたと実感しています。
そういった積極性を持って変わることのできた私自身をアピールしたいという想いと、どこかで応援し支えてくださった先生方への恩返しをしたい気持ちもあり、とにかく母校を卒業してチャレンジし続けたこと全部お伝えしたいと思っていたので、これまでの経験したことを自らパワーポイント資料にまとめて、母校の先生方に見ていただきました。
実際に母校へ帰って先生方にお話したこととしては、資格取得の目標立て将来志望する仕事に役立つ検定を取得したことや、戸板女子短期大学の学園祭でファッションショーに出てランウェイを歩いたこと、「学生時代に頑張ったこと=学チカ」を企業人事の前でプレゼンし自己PRするTOITAフォーラムに参加したこと、起業論の授業で1位を取り表彰されたことなど、様々なお話しをさせてもらいました。
個人的にはTOITAフォーラムと起業論の授業での出来事がビックニュースなので、詳細情報を細かく掲載したパワーポイント資料を作りました。これは、TOITAフォーラムで得た”資料作成力”が大いに役に立ちました!
後は戸板での経験ばかりではなく、いま短大で一緒に過ごしている友達のことや、高校からの親友の近況報告などもお伝えし、改めて私は先生をはじめ周りの友人など”人に恵まれている”ことを再認識する機会にもなりました!
今回の母校訪問で先生方はどのような反応や言葉を掛けてくださいましたか?
私は高校生の頃は人前に出たり、率先して何かをするような性格ではありませんでした。。
だからこそ、いろんな挑戦ができる機会の多い戸板女子短期大学で、体験した数多くの知識と経験を身につけ、消極的だった自分を変えたい一心で入学を決意しました。母校を卒業して約1年間、私自身が大きく成長した実感を感じています。ですから、その自信を先生方もお話を通じて感じ取ってくださったのか、私の顔を見て大変驚かれている先生の姿を拝見して、改めて”母校へ帰ろうプロジェクト”に参加をし、先生方に恩返しができたことがとても嬉しかったです。
TOITAフォーラムのお話しの際は、実際に先生方の前でプレゼンテーションはしませんでしたが、当時企業様向けに作成したパワーポイントをお見せた際には「これ凄い!とても見やすい資料だし、佐藤さんの魅力がちゃんと伝わるね!」と言っていただけて、苦労して頑張った甲斐がありました。
起業論では”ネーミングアワード”名誉な賞を頂き、174人中1位になったお話しをした際には、先生方が想像を超えるほどの驚いた表情をしてくださったので、思わずドヤ顔をしてしまいましたw
母校訪問に参加しての感想をお聞かせください
私はこのプロジェクトがあると知る前から、母校に帰って先生たちとお話ししたいと思っていたので、訪問を今か今かと楽しみにしてました。高校在学中から仲の良かった3人で帰ったのですが、先生方に久しぶりに会えたというのもあり思い出話に花を咲かせてました。
高校生の時はメイクや髪を巻くのは校則で禁止だったので今回メイクして髪の毛巻いて行くのがなんかドキドキしましたw
この写真にはいないのですが他に教科担当の先生の何人かともお話出来て覚えててくださったのがとても嬉しかったです!
母校の先生へむけてのメッセージ
先日はお忙しい中ありがとうございました!久しぶりにお二人にお会いし沢山お話出来て楽しかったです。
次帰るのは2人が就活終わったあとになってしまいますが、いいご報告ができるように頑張りますね!
この記事に関する問い合わせ先/母校訪問のご依頼は
戸板女子短期大学 入試広報部 田熊まで
TEL 03-3451-8383