MASKBOOKプロジェクト               学生達がアートを体験しました!

入試広報部 大和さん

MASKBOOKとは、2015年にフランスで発祥した環境問題をアートで考えるコレクティヴ・アートプロジェクトです。
環境問題のクリエイティブ・アクション・ツールと捉え、大気汚染・地球温暖化・感染大流行・ごみ問題などをテーマとしています。

今回、戸板女子短期大学の学生達は、9月25日・26日にnoru studio(品川区、最寄:不動前駅)で開催されるMASKBOOKの展示会及びワークショップのサポートを行います。
※ワークショップのチケット購入はコチラ(予約開始:9月4日 10:00より)

8月26日に行われた第2回目のレクチャーでは、「アートを体験する方の気持ちを知ろう!」ということで、グローバルアートチーム「LITTLE ARTISTS LEAGUE」の皆さんが開発されたアートキットを学生達が体験いたしました。

▼こちらがアートキットです。絵の具やコラージュの材料も同封されています!
 


オランダのアーティスト「ヨハネス・フェルメール」の作品「真珠の耳飾りの少女」など、世界の名作とされる肖像画について、ルミコ・ハーモニーさんにご説明いただき、アーティストの生き様や作品のポイントを学ぶことができました!

久しぶりの絵の具、色塗り、コラージュに挑戦ということで、オンラインではありましたが、1人ひとりが集中し、オリジナルの作品を制作していました。

▼作品の途中経過を披露しました!
 


以下、学生の感想です。

「元の写真とは全く似せず、自分なりの色で表現してみました。アートキットの粉でこんなにも綺麗な色が出る事にとても驚きました!作業していく中で、どんどん夢中になりとても楽しかったです!」
国際コミュニケーション学科 1年生

「フェルメールの作品を選んでいた人が数名いましたが、それぞれ違っていて、見え方や考え方、感じ方など、人それぞれなんだということを改めて感じることが出来ました。」
服飾芸術科 1年生

「今回のアート体験を通して、自分で問いを立てながら物事に取り組む力はどんなことをやっていても大切だということ、問いを立てることで物事に興味を持っていくというのはその通りで私も自分が今まで興味のなかったことに取り組んで行けたらいいなと思いました。」
食物栄養科 1年生

次回、第3回レクチャーは9月9日(木)に実施します。
今後も情報を掲載致しますので、お楽しみに!
 
 
▼過去の記事はこちら
MASKBOOKプロジェクトに参加します

 

この件に関するお問い合わせ先

戸板女子短期大学
入試・広報部 高山
学生部 大和

TEL 03-3451-8383

入試広報部 大和さん

職員
学生部

戸板女子短期大学 食物栄養科を卒業後、学生部職員として、TOITAFes・TOITAアンバサダーなどの担当をしています。 みなさんが充実した2年間を過ごせるよう、サポートしていきますので困ったことがあれば、気軽に相談してください。