戸板女子短期大学では、料理作成を研究するRerie同好会と和歌山県 株式会社ファイブワン様とコラボし、和歌山県北山村だけに自生していた幻のフルーツ「じゃばら」の認知度を広めることを目的としたプロジェクトを実施しています。
6月24日(木)「じゃばらを広めようプロジェクト」のメンバーが考案したデザートレシピの試作を行いました。
今回の試作では、株式会社ファイブワン様からご提供いただいた「じゃばら」の加工食品を活用致しました。
ファイブワンの皆様、いつもご提供いただき有難うございます!
続いて、今回試作したデザートはこちらの5種類です。
和歌山県「休暇村紀州加太様」にて、実際に提供いただけるデザートを目指して、メンバーで協力しながら5つのデザートを作り上げました。
完成したデザートはこちらです!
▼じゃばらのチーズクリームロールケーキ
▼じゃばらのレアチーズムース
▼じゃばらのチーズクリームブリュレ
▼じゃばらのチョコパウンドケーキ
▼じゃばらのザッハトルテ
ロールケーキや、クリームブリュレに使用した「じゃばらチーズクリーム」は、今まで食べたことのない新しい味でした。
とてもさっぱりとした味で、これからの時期にぴったりではないかと思います。
以下、学生の感想です。
「クリームブリュレとロールケーキのじゃばらクリームは思っていたよりも生クリームとじゃばらが合っていて驚きました。ただ、他のデザートを食べた後だと 少し酸味を強く感じました。 私はザッハトルテの担当をしましたが、もう少し間に入れたじゃばらジャムは多めでも良かったと思いました。」
食物栄養科 2年生
「初めての試作でしたが楽しかったです。 じゃばらは酸味が強いのですが、スイーツに混ぜると酸味が少し緩和され食べやすかったです。」
食物栄養科 1年生
「皆で試食品を作って食べたことがとても楽しかったです。参加して良かったです。 私は生クリームが苦手ですが、じゃばらと混ぜたら酸味と甘味がちょうど良く美味しかったです。」
食物栄養科 1年生
「どの試作品も美味しかったです! 実はチーズクリームが苦手で、自分でお菓子を作る時は生クリームなどを代用していたのですが、今回はじゃばらの酸味が前に出ていたので、とても食べやすくなっていて、ロールケーキとクリームブリュレに合っていてとても美味しかったです。」
国際コミュニケーション学科 2年生
新型コロナウイルスの影響により、なかなか試作ができない日々が続いていましたが、今回ようやくレシピを完成させることができました。
次回は、このレシピを株式会社ファイブワン様にご報告したいと思います!
今後も、情報を掲載致しますのでお楽しみに!
▼過去の記事はこちら
・Rerie同好会が和歌山県と「じゃばら」を広めようプロジェクトを開始します
・【メディア掲載】「Biz Life Style(ビズスタ)」にじゃばらプロジェクトが掲載されました。
・「じゃばら」を広めようプロジェクトチームが「株式会社ファイブワン様」とミーティングを実施しました