戸板女子短期大学では、食物栄養科1年生が「花悠豚プロジェクト」を実施しています。
このプロジェクトの主旨は二つあり、一つは「花悠豚をブランディングすること」。二つ目は学生たちが「大いに楽しんですること!そして大いに考え、悩むこと!」となっています。
0から考え、形にしていくクリエイターのような実習で実社会にでても即戦力にもなるようなロジカルシンキングを学びます。
5/11(火) Zoomにて第2回花悠(ボタニカルポーク)プロジェクトミーティングが行われました。
まず初めに、このプロジェクトは食物栄養科1年生の学生からPRアンバサダー5名、商品を使った創作料理PR5名の合計10名で活動致します。
アイディアの溢れる非常に賑やかで個性豊かなメンバーです!
私たちは、多くの方に〝花悠豚〟の存在を知っていただく事を目標として、SNSを利用した広報活動を開始することを決定しました。
第1回目のキックオフミーティングを終えてから、各自がPRする際に使用するSNS、ターゲットとなる年齢層、実際に作りたい料理提案等について考え、今回具体的な実施内容をプレゼン致しました。その内容についてをご紹介いたします。
花悠豚は餌や飲み水・環境にこだわって育った豚という点を活かして、いかに興味を持っていただけるかを考えると、健康に気を使っている方の目に留まりやすいのではないかという意見がありました。また、SNSは流行りに敏感な高校生から大人へと幅広い年齢層の方が利用しています。
視覚的効果の高いInstagram、リアルタイムの情報収集が可能であり拡散のしやすいTwitter、分かりやすい表現が可能なYouTube、短時間で気軽に内容の濃い動画を投稿できるTikTokなど、それぞれの利点を活かし連携することで拡散力が大幅に上がります。
特に、TikTokで話題になることができた投稿は多くの方々に自然と拡散されます。そうなれば花悠豚を知っていただく一つの入り口となるでしょう。
例えば、YouTubeでVlogを撮影したい!レシピをもとにイラストを作成することで目の引く投稿を心がけたい!
加工などの手を加えず豚本来の旨味を引き出す調理方法や色味を重視した盛り付け、お祝い事や特別な日に参考になるような料理を考えたい!など、食べること・料理することが大好きな私たち食物栄養科の学生の目線から様々なアイディアが出ました。
SNSからどれだけ花悠豚を知ってもらえるかが鍵になってくると考えます。
人との関りが減少しているこのご時世、花悠豚が親子や友達など人と人を繋げる懸け橋になることを願いたいです。
私たちにとっても未知の世界が広がっていますが、少しずつ改善を重ねながら、このプロジェクトの終わりを迎える7月頃には目標を達成したと胸を張って言えるように精一杯務めさせていただきます!
それでは今後二週間、今回発表した内容を実践のうえ、PDCA (Plan・Do・Check・Action)を記録し、成果に繋がる活動を進めていきます。
尚、こちらの企画の活動内容につきましては、主に学生2名が戸板女子短期大学HPにて、報告させて頂く予定ですので、引き続き是非ご覧ください!!
食物栄養科 馬渕 真優