学生の皆さん、”読書メモリー”をご存知でしょうか。
図書館のオリエンテーションの際、新入生全員に紹介されている、「図書館の本を一冊読んだら、その記録を一枚書く」
取り組みです。そして今日、2年間の読書メモリーが30枚に達成したその人、食物栄養科2年 山田有紀菜さんから皆さんへの応援メッセージが届きました!
「正直、2年間で本を30冊も読めるとは思っていなかったので本当に驚いています。
片道1時間の通学時間を有効活用するために本を読む習慣を身につけることができたのは、本当に良かったと思います!
戸板の図書館にはさまざまな本があるので、かえって読みたい本がわからなくなってしまう方は、
まずは好きな有名人が出たドラマや映画の本を探したり、図書館の方におすすめの本を尋ねたり(めちゃくちゃ優しく教えてくださります!!)してみてください。
図書館のHPには図書委員会がおすすめの本を紹介している戸板読書というのもあります。
自分の好きな本の選び方から自分の読みたい本をたくさん見つけて、読んでみてください!
そして、読んだ本の感想は心の中に留めておくのではなく、ぜひ読書メモリーに想いを書いてみてください!また、その本の感想や想い、読書メモリーを友達や図書館の方に見せたり、話してみるのもきっと楽しいと思います。
楽しい大学生活に、本という彩りも加えて過ごしてみてください。
きっと自分の世界が変わるかもしれません…!」
山田さんは、学生図書委員としても活躍してくれました。
記録は、短くても、イラストや気に入ったセリフなどを書いても大丈夫!
読書感想文のような決まりごとはありません。
15枚、30枚の区切りで、図書館から素敵なプレゼントもご用意しております。まずは一冊から、気軽に始めてみませんか?
戸板女子短期大学 図書館