戸板女子短期大学では、10/26(金)10/27(土)に、学園祭「TOITA Fes 2018 -SIRIUS−」を開催しました。
おしゃれで都会的な戸板女子短期大学の学生の学園祭らしく「ファッションショー」「プレゼンテーションコンテスト」「スタンプラリー」「ブライズメイドコンテスト」等、学生自身が企画、運営し沢山のイベントや個性的な模擬店出展を行いました。
食物栄養科の食育ゼミナールでは7階廊下で活動報告の展示、703教室で模擬店販売を行いました。
私の川嶋ゼミでは、屋上菜園で栽培したハーブを使って、料理を開発し、「ハーブゼミ」という店名で出展しました。 今回は、「ローズマリーと紅茶を使ったシフォンケーキ」「ラベンダーとハニーを使ったマドレーヌ」「レモングラスを使ったハーブティー」「自分たちで調合して作ったハーブソルトを使ったグリルチキン」など沢山の商品を作って販売しました。
今年は少人数のゼミだったため、人手が足りず、とても大変でしたが、なんとか売り切る事が出来ました。
苦労した分、良い想い出になったと思います。
西山ゼミでは、芝ファームで野菜を栽培し、トマトソースやジャム、生姜とごぼうのかんりんとう等を作って販売しました。
大塚ゼミでは、米の遺伝子を解析し、揚げ餅や米粉クッキーなどを作って販売しました。
高橋ゼミでは、製パン企業様とコラボし、レシピ開発したパンを製造していただき販売しました。
井部ゼミでは、芝地区養蜂事業検討プロジェクトチーム「芝BeeBee’s」の活動の一部に参加し、採取したはちみつを使用して「はちみつレモンゼリー」と「ハニー照り焼きチキンバーガー」を販売しました。
また、フードスタイリングレッスンの授業ではテーブルセッティングの基本を学びコーディネートを自ら企画・セッティングします。戸板Fesではハロウィンのテーブルコーディネートを展示しました。
大変充実したTOITA Fesとなりました。
調理学研究室
川嶋比野