【食物栄養科】川嶋ゼミが、DANRAN亭 炭火鉄板バルのメニュー試作を行いました。

川嶋 比野 教授

戸板女子短期大学 食物栄養科 川嶋ゼミが、共同メニュー開発提案をしている、DANRAN亭 炭火鉄板バル「ミートバウムクーヘン」の2回目の試作を調理室で行いました。

 

一つは、秋メニューとして提案する「TOKYO X ミートバウムクーヘン 林檎とハニーマスタードのソース」です。照りが出て見た目も良く、ソースとリンゴが甘く、秋に食べたくなるメニューです。

 

 

もう一つは、冬のバレンタインメニューとして提案する「TOKYO X ミートバウムクーヘン 赤ワインバルサミッコソース&チョコレートソース」です。ドライイチジクとプルーンをソースに使った、甘酸っぱいソースです。
チョコレートソースもフォンドボーがベースで甘くありませんので、お肉とワインに合うメニューとなります。

 

 

DANRAN亭 炭火鉄板バルの秋の新メニュー開発に向けて、試作を繰り返して参ります。

 

 

 

 

 

 

本件に関するお問合せ先

戸板女子短期大学 入試・広報部 澁谷
TEL 03-3451-8383

川嶋 比野 教授

食物栄養科
学科長

実践女子大学を卒業し、管理栄養士を取得。大学院では、里芋の粘り成分の構造や抗酸化作用について研究し、2001年に修士の学位を取得。食品総合商社で非常勤の管理栄養士として務め、レストラン等へのメニュー提案業務や惣菜商品開発を経験。その経験を活かし、専門学校や短大、4年制大学でフードコーディネート系・調理系の授業を担当する専任講師や非常勤講師となる。 2009年からは、食器の色と絵柄と美味しさの関係の研究を始め、学会へ研究発表を続け、2019年にそれらの研究結果をまとめ、実践女子大学大学院にて博士(食物栄養学)の学位を取得。2012年より戸板女子短期大学で調理・フードコーディネート系の科目担当の専任教員を始め、現在に至る。