【食物栄養科】大人気の鉄板バルとコラボ!! 幻の豚肉「TOKYO Xファヒータ」を商品開発しました。

川嶋 比野 教授

戸板女子短期大学 食物栄養科は、株式会社ミートコンパニオン(本社:東京都立川市、代表取締役社長:阿部昌史)と共同で、幻の豚肉 「TOKYO X」のメニュー開発をいたしました。開発したメニューは、幻の豚肉「TOKYO Xファヒータ」を2018年1月10日(水)から1月31日(水)まで、大人気の鉄板バル「七輪牛タンDANRAN亭」「DANRAN亭鉄板バル」の2店舗ででメニュー展開していただきます。

 

戸板女子短期大学 食物栄養科では、これまですき家やハラペコダイニングお弁当事業のレシピなど、企業と連携してメニュー開発をしてまいりました。 メニュー開発は、外食店舗の方のニーズやターゲットをふまえ、その地域や流行に合ったレシピや調理方法を考案し、美味しく食べるために、どう改善していくかなどグループで考えて、調理まで一貫して行います。

 

今回は、「フードコーディネート論」(川嶋比野 講師)の授業の中で、学生が東京生まれのブランド豚「TOKYO X」を取り扱う株式会社ミートコンパニオンとレシピ開発、商品開発を行うことで、入手し難い、超高品質な食材の味を、更に引き出すことができるかプロジェクトで挑戦しました。 学生が実際に授業の中で、TOKYO Xを味わい、各自、アイデア出しや味決め、ネーミング、デザイン、販促方法、インスタグラムなどのSNS映えなどの議論を進行し、商品を開発していきます。また最終的には、新商品の試食テストに参加するなど、現実的な実務にも携わりました。

 

 

 

 

TOKYO Xファヒータ

販売場所:

七輪牛タンDANRAN亭立川店(東京都立川市柴崎町3-10-4 1F JR立川駅徒歩3分&モノレール立川南駅1分)

DANRAN亭鉄板バル(東京都立川市柴崎町3-10-4 2F JR立川駅徒歩3分&モノレール立川南駅1分)

 

期間:2018年1月15日(水)~1月31日(水)

 

価格:1,280円(税抜)

 

特徴:

・女性にじわじわ人気のテキサス風料理 ・トルティーヤに乗せ、チリソース、アボガドソース、チーズソースの3種のソースと合わせてお召し上がりください

・期間中に #TOKYOX #danran亭 #戸板女子短大 #インスタ映え の4つのハッシュタグで、インスタグラムに投稿していただいた方にワンドリンクサービス致します。

 

 

株式会社ミートコンパニオン

「肉」を超えて「食」を目指す。というテーマのもとで、お客様に信頼され、安全で安心な食にはもちろん、こだわりのある美味しい食肉製品と質の高いフードサービスを提供するフードサプライヤー。

本社 東京都立川市富士見町6-65-9 代表取締役社長 阿部 昌史

 

 

■ 幻の豚肉 「東京エックス」とは?

TOKYO X(トウキョウ エックス)とは、日本のブランド豚「TOKYO X」の食肉としての販売名です。 日本のブランド豚の銘柄は250種類以上ありますが、遺伝子を固定し、新しい合成種の系統として日本種豚登録協会に認定されたものは、TOKYO Xが初となります。バークシャーの「細かい筋繊維」、デュロックの「霜降り」、北京黒豚の「脂肪の旨み」、この全てを兼ね備えた豚。 筋繊維が細かく、サシが多めで柔らかく、脂肪は口の中でとろける良質脂肪という、いまだかつてない「超高品質豚」です。 ほかの豚肉の2倍ほどのビタミンを含んでいることも大きな特徴です。

 

 

 

 

本件に関するお問い合わせ先

戸板女子短期大学 入試・広報部 澁谷まで
TEL 03-3451-8383

川嶋 比野 教授

食物栄養科
学科長

実践女子大学を卒業し、管理栄養士を取得。大学院では、里芋の粘り成分の構造や抗酸化作用について研究し、2001年に修士の学位を取得。食品総合商社で非常勤の管理栄養士として務め、レストラン等へのメニュー提案業務や惣菜商品開発を経験。その経験を活かし、専門学校や短大、4年制大学でフードコーディネート系・調理系の授業を担当する専任講師や非常勤講師となる。 2009年からは、食器の色と絵柄と美味しさの関係の研究を始め、学会へ研究発表を続け、2019年にそれらの研究結果をまとめ、実践女子大学大学院にて博士(食物栄養学)の学位を取得。2012年より戸板女子短期大学で調理・フードコーディネート系の科目担当の専任教員を始め、現在に至る。