【食物栄養科】 食物栄養科調理学研究室がエコプロ2016 に出展しました。

川嶋 比野 教授

戸板女子短期大学 食物栄養科調理学研究室が、日本最大のエコロジー展である「エコプロ2016~環境とエネルギーの未来展」に12/9(金)12/10(土)の2日間に渡り、出展しました。昨年2015年に引き続き、2年間連続での出展となります。

 

今回の出展では、

 

給食の残食率や食品廃棄を減らすことを目的とし、実際に料理を盛り付けた食器を見ていただきながら、食器の色や絵柄がどのように食欲に影響するかについてアンケート調査(無記名)を行いました。
調査結果は後に統計分析し、美味しく見える給食用食器として実用化を目指します。

 

川嶋比野 講師と川嶋講師の母校の実践女子大のゼミ生3名と共に、約130名の方にアンケートする事が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

本件に関するお問い合わせ先
戸板女子短期大学 入試・広報部 澁谷まで
TEL 03-3451-8383

川嶋 比野 教授

食物栄養科
学科長

実践女子大学を卒業し、管理栄養士を取得。大学院では、里芋の粘り成分の構造や抗酸化作用について研究し、2001年に修士の学位を取得。食品総合商社で非常勤の管理栄養士として務め、レストラン等へのメニュー提案業務や惣菜商品開発を経験。その経験を活かし、専門学校や短大、4年制大学でフードコーディネート系・調理系の授業を担当する専任講師や非常勤講師となる。 2009年からは、食器の色と絵柄と美味しさの関係の研究を始め、学会へ研究発表を続け、2019年にそれらの研究結果をまとめ、実践女子大学大学院にて博士(食物栄養学)の学位を取得。2012年より戸板女子短期大学で調理・フードコーディネート系の科目担当の専任教員を始め、現在に至る。