こんにちは、戸板栄養士会です。
今回は、生活科30回卒の魚津智恵美さんより
豊洲市場見学会についての記事をご執筆いただきましたので紹介させていただきます!
食を支える東京都中央卸市場豊洲市場の見学
猛暑も落ち着いた 10 月 5 日、江東区にある東京都中央卸売市場豊洲市場の見学会へ 13 名の参加者で行ってきました。
築地市場から引き継がれ、新鮮な食料品の供給など、消費者のニーズに対応されており、
食を預かる者として安全・安心・環境設備・衛生などの
実際の状況を見学することができ大変参考になりました。
案内コースについて
最寄り駅はゆりかもめ市場前駅前で、改札と豊洲市場の各施設が歩行者デッキでつながっており、見学しやすかったです。
敷地面積は 41 万平方メートルあり東京ドーム 8.7 個分との事で、結構歩きました。
今回、豊洲市場の内容をよく理解するために、江東区文化観光ガイドの方にご案内をお願いしたところ、
イヤホンガイド付きで 2 名の方がついてくださり、とても丁寧に分かり易く説明して下さり、
とても良かったと思いました。
コースとして「青果棟:5 街区」、「管理施設棟とマグロのセリが行われる水産卸売場棟7:街区」、
「水産仲卸売場棟:6 街区、最後に同街区の魚がし横丁」で解散となりました。
マグロのセリについては早朝で事前申し込みのため、見学できませんでしたがQR コードで見ることができました。
会員との交流について
解散後は一部の参加者同士で会食を通して、
今後の栄養士会の活動に繋げていけるような会員同士の交流を図ることができ、
楽しいひと時を過ごすことができました。
豊洲市場の見学アンケートより
・参加動機については「環境衛生面の状況を見学したい。」が一番多かった。
・参加については「とても良かった。」70%「普通だった。」が30%でした。
・1 番良かった場所は「水産仲卸売場棟」でした。
・参考になったことについては「食育に伝える展示が多くて良かった。」「展示している資料を利用したい。」など、
食育関係については大好評でした。
・イヤホンガイドのおかげで「詳しい説明がありとても参考になった」との意見も多くありました。
以上により、今回の見学会は大成功に終わりました。
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