今回は1年生の選択科目である「食育演習」の授業で築地市場に見学へ行ってきた様子をお伝えいたします。
1年生にとっては初めての課外授業でしたが、天候にも恵まれ、市場の活気を肌で感じることが出来ました。
はじめに事前に配布した市場のマップの見方を確認し、今回は場内にある魚がし横丁から見学をスタートしました。
お店を自由に見て回りながら実際に商品を手に取ったり、店員さんに詳しい説明を聞くことでさらに学びを深めていきます。チェックポイントとして、場外にある昆布の専門店やかつお節の専門店等にも訪れました。
学生のコメント:「昆布は種類により味や食感が異なるため、料理の目的によって使い分ける必要があることを知りました。」
今回築地市場を初めて訪れたという学生が多く、皆興味深そうに見学していました。見学後は各自学んだことをレポートにまとめました。
食の流通拠点である築地市場見学を通じて、多くの学びを得ることが出来ました。
食品栄養学研究室 北岡 千佳