食物栄養科かわらばんVol.12「第6回東京都食育フェア」に参加しました。

川嶋 比野 教授

平成24年10月7日(土)、8日(日)、「第6回東京都食育フェア」がおこなわれ、食物栄養科~食育ゼミナール~の学生が参加しました。

 

今回で6回目の「東京都食育フェア」ですが、食物栄養科では、食育ゼミナールが始まってからの5年間、続けて参加しています。

 

フェアでは、各ゼミについてパネルを作成し食育ゼミ活動の紹介、食品販売をしました。

 

西山ゼミでは、(7日、8日)トイベジクラッカー、トマトジャムを販売しました。トマトジャムは、毎年販売しているため、楽しみにしてくださっているお得意様もいらっしゃいます。

 

川嶋ゼミでは、(7日)青色申告会青年部の皆さんと一緒にそば弁当の販売、タイムのフロランタンの販売をしました。

 

井部ゼミでは、(8日)雑穀(ひえ粉)入りカップケーキの販売をしました。

 

学生は、お揃いのTシャツとエプロンをして、元気に活動することができました。
また、食育関連のイベントや出展も多数あり、多くのことを学びました。今後のゼミ活動にも力が入りそうです。

 

保護者の方など大勢の方が足を運んでくださり、盛り上がりました。

 

多くの関係者の皆様に支えられ、成功することができました。
ありがとうございました。

 

 食物栄養科 准教授 西山 良子

 

川嶋 比野 教授

食物栄養科
学科長

実践女子大学を卒業し、管理栄養士を取得。大学院では、里芋の粘り成分の構造や抗酸化作用について研究し、2001年に修士の学位を取得。食品総合商社で非常勤の管理栄養士として務め、レストラン等へのメニュー提案業務や惣菜商品開発を経験。その経験を活かし、専門学校や短大、4年制大学でフードコーディネート系・調理系の授業を担当する専任講師や非常勤講師となる。 2009年からは、食器の色と絵柄と美味しさの関係の研究を始め、学会へ研究発表を続け、2019年にそれらの研究結果をまとめ、実践女子大学大学院にて博士(食物栄養学)の学位を取得。2012年より戸板女子短期大学で調理・フードコーディネート系の科目担当の専任教員を始め、現在に至る。