食物栄養科かわらばん Vol.4 「ふれ愛まつりだ、芝地区!」に参加しました

川嶋 比野 教授

6月2日(土)芝公園で開催された「第7回ふれ愛まつりだ、芝地区!」に、食物栄養科「食育ゼミナール」(川嶋ゼミ)(西山ゼミ)が参加しました。

 

 

 

出展テントでは、西山ゼミ学生オリジナルの7種類の野菜クッキーを販売し、360袋のクッキーを完売しました。
また、本学屋上菜園「Shiba Farm」での活動の様子などを紹介しました。
戸板女子短期大学のテントにお立ち寄りいただきました皆様、野菜クッキーを購入いただきました皆様、誠にありがとうございました。

 

 

川嶋ゼミの学生は、そば打ち体験にチャレンジし、おいしい蕎麦の打ち方をプロの職人さんから学びました。

 

 

当日は晴天に恵まれ、たくさんの来場者があり、学生たちも他の参加団体の出展テントを見学したり参加したり、また芝公園周辺の清掃活動にも参加したりと、地域の方々と多くのふれあいがあり、有意義な1日を過ごすことができました。

 

 

 

最後になりましたが、吉川学長、昨年度西山ゼミの先輩方が、激励に来てくださいました。
誠にありがとうございました。

 

川嶋 比野 教授

食物栄養科
学科長

実践女子大学を卒業し、管理栄養士を取得。大学院では、里芋の粘り成分の構造や抗酸化作用について研究し、2001年に修士の学位を取得。食品総合商社で非常勤の管理栄養士として務め、レストラン等へのメニュー提案業務や惣菜商品開発を経験。その経験を活かし、専門学校や短大、4年制大学でフードコーディネート系・調理系の授業を担当する専任講師や非常勤講師となる。 2009年からは、食器の色と絵柄と美味しさの関係の研究を始め、学会へ研究発表を続け、2019年にそれらの研究結果をまとめ、実践女子大学大学院にて博士(食物栄養学)の学位を取得。2012年より戸板女子短期大学で調理・フードコーディネート系の科目担当の専任教員を始め、現在に至る。