戸板女子短期大学の食物栄養科は、今年、備前市と産官学連携協定を結び、備前焼振興をテーマとした授業を展開しています。前期の授業では、備前焼を実際に使う体験を通して知識を深めました。後期は、備前焼の魅力を他の人に伝える方法を考え、振興活動を行うプログラムになっています。
10月26日には、「備前焼の魅力を最大限に引き出す盛り付けコンテスト」を開催しました。銀座にある備前焼ギャラリー「夢幻庵」にご協力いただき、たくさんの素敵な備前焼作品をお借りしました。学生たちは二人一組になり、お気に入りの器を選んで、何を盛り付けたら備前焼の魅力が最も伝わり、料理も美味しそうに見えるかを考えました。
審査は投票式で行われ、学生たち自身も投票しました。審査員には備前市東京事務所の皆様、夢幻庵のオーナー様、学長、そして授業担当教員が加わり、その結果、4組の作品が受賞しました。
受賞作品や他の作品については、以下のショート動画でご確認いただけます。どうぞご覧ください。
食物栄養科 川嶋比野