TOITAFes2023 フードビジネス・DXモデルのテーマは「ジャム」
私たち 食物栄養科 フードビジネス・DXモデルでは、商品開発・メニュー提案を通じて、食品の本質を理解し、商品開発、メニュー提案、販売促進を通じて学び、実践する機会を提供しています。TOITAFes2023への参加を通じて、実際のビジネス環境での経験を積むことができます。
今回のTOITAFesでは、限定販売を行うための具体的なプロジェクトが進行中で、その一環としてオリジナルジャムの製造と販売が行われます。このプロジェクトを成功させるために、以下の三つのグループに分かれて作業を進めています。
製造班は、ジャム製造を担当しています。ジャムを販売するうえで何味にするのか、原材料は何にするのか、食品成分の表示内容、製造の方法を一から考えます。
食品衛生と品質管理に特に注意を払い、お客様に安全で美味しいジャムを提供する役割を果たします。
メニュー開発班は、ジャムを活用した料理やメニューの提案に取り組んでいます。
食のトレンドや消費者の好みを考慮し、ジャムを使用したクリエイティブなアイデアを生み出し、お客様に楽しい食体験を提供します。
Fes当日にはその成果を展示します。
販売促進班は、ジャムの販売戦略を策定し、TOITAFes2023での販売を成功させる役割を果たします。どのようにしたらジャムの魅力が広がるか、作っているジャムがどのようなものなのかなど、マーケティング、広告、販売プロモーションのプランニングを行い、来場者にジャムの魅力を伝え、販売を促進します。
TOITAFes2023への参加を通じて、食品ビジネスにおける実践的なスキルと経験を積むことで、食物栄養科の学生たちは食品業界でのキャリアの準備を行います。
TOITA Fes本番に向けて各班気合を入れて試作を行っています。
ジャム完成までの様子をより詳しくお伝えしますのでお楽しみに。