港区、文化放送、東京都済生会中央病院とのSDGsみんなとプロジェクト、6月8日に第4回ミーティングが行われました。
この地域版SDGs「みんなとプロジェクト」は、戸板女子短期大学がある港区地域で採れたものを「みんな」(地域の企業・団体)の力を活用して、本来あった地域の多様な個性のつながりを回復し、健全な社会生活と健康づくりに貢献することを目的としています。
①蜂蜜「しばみつ」の新商品開発
食物栄養科の専門性と女子学生の若い視点を活かし、蜂蜜「しばみつ」を活用した港区の名物となるような美味しい焼き菓子を提案することです。
②SNSでの発信
女子学生の若い世代に向けてSNSを活用し、これまで遡及できなかった世代にも新商品をPRすることです。具体的には、新商品化するまでの過程を配信することで、みんなとプロジェクト新商品開発の物語性を生み出したいと考えています。
前回ブラッシュアップした案を元に今回は文化放送、東京都済生会中央病院の方たちの前でプレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーションは個々でパワーポイントを作成しました。
前回のミーティングで先生に教えていただいた魅力の伝え方、わかりやすさを工夫して、それぞれ作成されていました。企業様の前で初めてのプレゼンテーションだったため緊張しましたが、とても貴重な経験をさせていただきました。
自分たちのアイデアを発表し、文化放送、東京都済生会中央病院から商品を選んでいただきました。
発表した商品はどれも好評で、僅差だったとおっしゃっていただき、そこから時間をかけて選んでいただきました。そして、次回のミーティングでは今回選ばれた商品の試作が始まります。選ばれても、まだまだ足りない部分も沢山あると思います。商品に選ばれた人、選ばれなかった人それぞれが意見を出し合って、より良い商品にできるように頑張っていきます。
今後の活動にも注目をお願いします。
お問い合わせ先
戸板女子短期大学 入試・広報部
Tel: 03-3452-4161