いすみ市弁当プロジェクト オープンキャンパスプレゼンテーション

学生ライター鈴木さん

いすみ市お弁当開発PR産学官連携プロジェクト
~夏のオープンキャンパスでのお弁当提供及び学生プレゼンテーション~

8月20日(土)いすみ市お弁当開発PR産学連携プロジェクトの学生メンバー10名が、
夏のオープンキャンパスに参加しました。

今回のオープンキャンパスでのお弁当提供において、私たち学生メンバーには2つの「想い」がありました。

まずは私たちがどのようにプロジェクトに取り組み、どんなことを体験することができたのか、
ぜひ、高校生の皆さんと保護者様にお伝えしたかったということ。

そして、私たちがたくさん考えて開発したお弁当を実際にお客様へご提供して、その感想を直接いただきたかったということです。

産学連携プロジェクトという貴重な体験で私たちはさらに学びを深めることができました。

今回は当日の様子と私たちが感じたこと、成長できたことについてご紹介します。

今回のオープンキャンパスでご提供したお弁当は、タコ飯と夏野菜の揚げ浸しの2品です。
産学連携プロジェクトで開発したメニューの中から、夏らしさを感じながら旬の野菜を食べてもらえることができる2品を選びました。

当日は皆さんにお弁当をご提供して、産学連携プロジェクトの取り組みについてのプレゼンテーションを行いました。
そこでは、私たちがプロジェクトに込めた熱意、お弁当の開発からご提供に至るまでの経緯、そして私たちの学びをお話ししました。

当日参加してくださった高校生の方と保護者様からは「おいしかった!」、「開発って楽しそう!」など、
たくさんのご意見をいただくことができて、「今まで頑張ってよかった」とあたたかい気持ちになりました!

開発しているときは、実際に食べてくれる人の顔はもちろん想像することしかできません。
それでも、おいしく召し上がっていただけるようにと何度も考え、先生方からアドバイスをいただき、学生メンバーが一丸となって完成に向けて知恵を出し合いました。
開発することから、考えることの難しさや仲間と一緒に一つのものを作り上げるという一朝一夕には完成できない大変さを学びました。

また大量調理も経験したことがなかったので、実際ご提供することにおいても、当日に時間通りにおいしいお弁当を作り上げることにも苦労しました。
いろんな経験があったからこそ、無事にご提供できたこと、食べてくれる人のお顔が見れたこと、感想をいただけたことがとっても嬉しかったです。

今回の産学連携プロジェクトで一生懸命やることの楽しさ、誰かに喜んでもらえる幸せをすごく強く感じることができてとても貴重な経験になりました。

次回は、実際にいすみ市に行き販売の様子をレポートします。

 

to be continued→

 

 

学生ライター 鈴木

学生ライター鈴木さん

食物栄養科

食物栄養科のやるときはやれる系女子の鈴木千乃です。戸板での2年間は「やってみたいと思ったこと」には全部挑戦していきたいです。パワフルでアグレッシブな戸板生と共に自分のスキルアップに頑張ります。学生ライターの経験すべてを糧に!