こんにちは、戸板栄養士会運営事務局です。
今回は、先日(3/27(日))に開催されました、
2021年度 戸板栄養士会総会・懇談会のご報告をさせていただきます♪
過去の記事はこちら。
■総会:13:30~14:20
●開会・挨拶
● 議事
・2021年活動状況報告
・2021年度維持費決算報告
・会計監査報告
・2022年度戸板栄養士会年間行事計画
●閉会・挨拶
■懇談会:14:30~15:30
テーマ:みんなで話そう!~コロナ禍出の仕事のあれこれ~
●開会・挨拶
●各分野ごとのコロナ禍での取り組み紹介
・保育園
・学校給食
・研究教育(短大)
・福祉施設
・地域活動
●フリートーク・質問タイム
●閉会・挨拶
■懇願会の様子
■ トーク内容・コロナ禍での変化・取り組みについて一部ご紹介
【保育園】
・食育が思うように実施できない。(試食や調理ができない。)
→絵本やペープサートを使用。
→食べ物には触れてもらうのみとし、試食をしない。
→試食をするものに関しては自分で盛り付けをする、園児に調理を行ってもらったとしても、試食時には事前に調理したものを差し替える等の対応をしている。
【学校給食】
・学校・学級ごとに閉鎖することが多々あり、給食を配送するがそのまま帰ってくることもある。
・クラスターを出さないようにするため、陽性者が少数でもでたらすぐに閉鎖対応となる。
【研究教育(短大)】
・オンラインでの授業が増えたため、学生の立場に立ち、オンラインだからこそ可能な授業内容の検討。
・個人のサポートについてはZOOM等をを使用し、細やかなサポートを心がけている。
【福祉施設】
・これまで対面で行っていた面会をリモートで対応している。
・職員の感染予防徹底、毎週PCR検査を実施。
・食事の際は一人一人の間隔を十分にあけ、時間をずらす等の工夫を行い少人数で行う。
【地域活動(市役所)】
・料理教室等の開催 → 実際に調理をするのが困難な状況。
→すでに作成したものを配布(離乳食等)、オンラインで作成方法を配信対応をしている。
などなど、人との接触を避ける・距離を十分にとる等の感染症予防の面と、従来行ってきた食育や取り組み等の代替え対応について、具体的な例とともに参考になる内容が盛りだくさんでした!
2回目のZOOMでのイベントでしたが、前回のオンラインイベント開催時よりも参加者様も増え、合計24名の方々にご参加いただきました。
今後もこのような会員の皆様と意見交換の場を設けていけたらと考えておりますので、今後とも「こんなイベントを開催してほしい!」等のご意見や、皆様のご参加をお待ちしております!
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戸板栄養士会への新規会員希望の方はこちらまでご連絡ください。
eiyoshi@toita.ac.jp
※会費は一切かかりません
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