【授業紹介】調理学実習2で、クリスマスの行事食を作りました!【食物栄養科】

川嶋 比野 教授

こんにちは!食物栄養科です。

12月は食物栄養科の「調理学実習2」で、クリスマスの行事食を作りました。
メニューは、

◆ローストチキン(グレービーソースがけ)
◆チーズリゾット
◆カスタードフルーツタルト

です。(豪華!!)

焼きたての骨つきチキンはジューシーで、とても美味しく出来ました!

タルトのフルーツデコレーションは、学生が自由にして良い事にしたので、色んなタルトが出来上がりました。
各班で1番可愛く出来たタルトを提出してもらい、クラス毎にコンテストを行いましたよ。

同じメニューでも、作り手によって個性が出て、並べてみると楽しいですね。

個性のあるタルトがそれぞれ優秀賞に選ばれました。

ちょっと早めのクリスマスを楽しめた実習でした。

川嶋 比野 教授

食物栄養科
学科長

実践女子大学を卒業し、管理栄養士を取得。大学院では、里芋の粘り成分の構造や抗酸化作用について研究し、2001年に修士の学位を取得。食品総合商社で非常勤の管理栄養士として務め、レストラン等へのメニュー提案業務や惣菜商品開発を経験。その経験を活かし、専門学校や短大、4年制大学でフードコーディネート系・調理系の授業を担当する専任講師や非常勤講師となる。 2009年からは、食器の色と絵柄と美味しさの関係の研究を始め、学会へ研究発表を続け、2019年にそれらの研究結果をまとめ、実践女子大学大学院にて博士(食物栄養学)の学位を取得。2012年より戸板女子短期大学で調理・フードコーディネート系の科目担当の専任教員を始め、現在に至る。