皆さんこんにちは。
戸板栄養士会事務局の野上です。
私は戸板女子短期大学(食物栄養科)を卒業後、管理栄養士資格取得のために北海道の4年制大学(管理栄養士コース)に3年次編入学をしました。
そこで本日は編入学、その中でも「編入して良かったこと=メリット」を少しばかりですがお話をしたいと思います。
まず編入して良かったことについて、ぱっと思いついたことを書き出してみます。
・勉強する環境が整っていた
・専門性の高い先生が多く在籍していたので、分からないこともすぐに解決できた
・国家試験受験資格が得られた(これは進学先によりけりですが…)
・管理栄養士の資格取得ができた
・物事を見る幅が広がった
・学位取得ができた
・自己肯定感が高まった
・自信がついた
・友人が増えた(北海道で出会った友達とは今でも仲良しです)
・行動力がついた
・勉強のモチベーション維持につながった
・親への感謝の気持ちが強くなった(進学への理解や学費等)
などなど
今、思いつくだけでもこれだけたくさん編入して良かったと思うことがあります。
逆に良くなかったことは、
冬は想像を超えた寒さで、本当に寒くて寒くて寒いを通り越して痛かったこと。
どこへ行くにも距離があり、毎回出かけるのが億劫だったこと。というところでしょうか・・・
今思えば良いことばかりだったなと、
この記事を書きながら編入学を選択して本当によかったなと改めて感じます。
不安はないのか?と聞かれると多少はありました。
ですが、知り合いのいない慣れない土地で生きていくことに一生懸命な毎日でしたので、不安を感じる時間は少なかったように思います。
先のことを考えてどうしよう・・・と考えている時間があったら、栄養素の代謝経路を頭に叩き込んでいました(笑)
先に挙げた“良かったこと”を踏まえると、
短大卒業後の進路に就職だけではなく「編入学」を含めて将来を考えることは賢明な選択肢であるように思います。
なんと言っても「管理栄養士国家試験受験資格取得への最短の道」を進むことができます!
(試験に合格すれば、最短で管理栄養士になれますネ)
大学3年生の後半になると研究室に所属します。ゼミ旅行では沖縄に行きました🐠とっても楽しかったです!
こういったイベントも4年生大学ならではだと思います。
良かったことについてもっと具体的にお伝えしたいところですが、本日はこのあたりで失礼いたします。
また栄養士会の記事執筆担当になった際には、編入試験や編入学後の学校生活、国家試験の勉強方法など編入学のあれこれについてお話しできたらいいなと思っております。
野上 真央
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