第4回【いすみ市お弁当開発PR産学官連携プロジェクト!】

学生ライター鈴木さん

6月28日(火)「TOITA Activity」(14:45~18:00)が、604教室にて行われました。

第4回は「前回の反省を活かして試作をしよう!」という回でした。

今回は二回目の試作!
一回目の試作の振り返りとして、私たち1年生の調理学実習を担当する川嶋先生にアドバイスをいただいたので、両チームともに献立の改善をして挑みました。

Aチームは、メインの伊勢海老の殻を茹で、その茹で汁はパエリアに使用する。
また、パエリアの炊き水を減らし、野菜による水分量調節の課題に取り組みました。
天ぷらのピーマンはパプリカにすることで、色合いの印象UP!
Bチームは、メインの伊勢海老のみそ焼きの味噌だれの甘味を増す工夫をする。また、殻をあげてエビフライのようにしてみることに!
タコ飯オムライスの卵を錦糸卵にすることで作業の簡易化!
ズッキーニの料理はおいしかったもののコンセプトである「和風」から遠くなると考えたので、メニューを変更しました。

Aチーム、Bチームともに、「伊勢海老のみずっぽさ」「真蛸の硬さ」が課題だったので、伊勢海老の身は片栗粉をまぶして揚げる。
真蛸は先に茹でておき、切り込みを入れたり、叩くという工夫をしました。

自分のチームの改善点を意識しながら調理スタートです!

伊勢海老を捌くのも前回よりうまくなっています!

改善点であるたこの大きさも前回より小さめで切っているので、かみ切りやすく工夫されていますね!

伊勢海老の殻の綺麗な赤色を両チーム出していますね!

二回目の試作なので、みんなの作業も手早くなっています!すごく余裕の笑みです^^
楽しく調理された料理はいつもの何倍もおいしく感じます♡

味の良さだけでなく、見た目の美しさもポイントなので、綺麗に盛り付けて…

(気分は高級料理店のシェフです笑)

そうこうしているうちに…完成です!
きゃー――、美味しそう!!

前回より格段に色合いも良くなって食欲が湧いてきます!
これは、他の人にも食べていただきたいほど、いい出来だなぁ~
あーあ、だれか食べに来てくれないかなぁ~~~~

……

「「「呼ばれて、飛び出て、参上しました!」」」

ということで、短大事務局職員の方々にも試食していただきました!

今回もビュッフェ・スタイルで、料理をよそっていきます。

初めてのお客様の試食…少し緊張しますが、私たちも食べてみないと!
ということで、「いただきます!」

(学生ライター鈴木)

to be continued→

学生ライター鈴木さん

食物栄養科

食物栄養科のやるときはやれる系女子の鈴木千乃です。戸板での2年間は「やってみたいと思ったこと」には全部挑戦していきたいです。パワフルでアグレッシブな戸板生と共に自分のスキルアップに頑張ります。学生ライターの経験すべてを糧に!