【4°C】主役を作り出すジュエリーショップの秘密

学生ライター栗原さん

初めまして!服飾芸術科1年の栗原陽向子です!

私はエフ・ディ・シィ・フレンズのインターンシップに参加させていただきました。
このインターンシップの内容や、参加して得た学び・貴重な経験を書いていきたいと思います。ぜひご覧ください!

4℃らしさ ”主役は身につけるお客様自身”

みなさんは、4℃というジュエリーブランドはご存知ですか?”知ってる!聞いたことある!”という方が多いのではないでしょうか。
4℃のジュエリーは、“お客様が身につけて完成するデザイン=あえてシンプルなデザイン”になっています。
身につける方の魅力を引き出す、シンプルな美しさを大切にした4℃のジュエリーは、ジュエリーに目がいくのではなく、身につけているお客様自身を輝かせます。

ただシンプルなのではなく、360°どこから見ても美しいジュエリーであることにこだわりを持っており、女性が憧れるジュエリーそのものです!
お話を聞いているだけでとても素敵だなと感じましたが、実際にジュエリーを前にすると、女性の美しさを引き出しているジュエリーそのものの輝きに圧倒されました。

このインターンシップに参加した理由

私は小学生の頃から人を幸せにできる仕事への憧れを持っており、以前より「他の業界も見てみたい、知りたい」という気持ちがありました。
そんなときに「大切な想いを形にする接客」という接客のあり方に心を打たれ、4℃のインターンシップに参加してみよう!!と思いました。
また、お客様の一生に一度の瞬間に関われるという点も興味を持った理由の1つです。

今回のインターンシップではまず会社説明をしていただき、4℃の商品やジュエリーについての基礎知識を教えていただきました。
その後、教えていただいたことを活かして、実際にジュエリーに触れながら接客体験にも挑戦しました!

緊張しながらも、将来に活きる接客の知識や技術を積極的に学び、自分の知識に繋げることを意識して、今回のインターンシップに参加しました!

大切な想いを形にする接客

4℃のインターンシップで、実際に接客体験をしてみて、ジュエリー販売の難しさを実感しました。

ジュエリー販売には高い接客力が求められるということを、改めて感じました。また、「大切な想いを形にする接客」の裏側には、販売員一人ひとりが、お客様を思う強い気持ちを持っていることを知りました。

ジュエリーショップでは、販売しているものの価格が高いため、価格という壁を超えて「買いたい!」とお客様に思っていただくための質と、レベルの高い接客が、求められます。

今回は、戸板の卒業生であり、4℃銀座本店で販売員として活躍されている先輩が接客のお手本を見せて下さいました!

実際に目の前でプロの接客を見てみて、自分が接客体験をやってみた時との違いに衝撃を受けました。
私たちも、「買いたい!」と思ってしまう接客には、ただジュエリーを売るのではなく、
プライベートの話も織り交ぜたりと、お客様とのコミュニケーションを楽しむ姿がありました。また、商品やジュエリーについての深い知識、お客様の好みや希望、本当の気持ちを聞き出すカウンセリング力、お客様がお話しやすくなる販売員さんの笑顔やコミュニケーション力など、これらがそれぞれのお客様への、ぴったりなご提案を叶えている接客スキルの高さにも驚き、ひとり一人のお客様の、時間と想いを丁寧に共有する4℃の販売員さんの接客に、強く心を動かされました。

インターンシップを終えて


今回、このインターンシップに参加して、参加目的を達成することはもちろん、ジュエリー販売職に興味を持つきっかけにもなりました。

人の思いを込めることができ、次世代に語り継ぐことができるものがジュエリーであり、込められた思いをお届けすることができるのが、ジュエリー販売職だと思います。
お客様に向けて、大切な時間・ものを届けることのできる、とても素敵で魅力的な幸せなお仕事だと思いました。

1日というすごく短い時間ではありましたが、沢山のことを吸収することが出来き、とても濃く、充実した大満足のインターンシップでした!
今回得た学びや貴重な経験を活かして、これからも様々なことに挑戦し、奮闘し続けていきます!

今回お世話になった、エフ・ディ・シィ・フレンズの皆様、貴重な経験の場を用意して下さった先生方、本当にありがとうございました!

学生ライター栗原さん

服飾芸術科

笑顔と右目の泣きぼくろがチャームポイント!服飾芸術科1年の栗原陽向子と申します。学生広報スタッフteamといたんの【ぴの】としても活動しています!戸板女子短期大学での2年間を挑戦と経験で溢れた日々にし、私の記事を読んでくださった皆様に成長をお届けできるよう、精一杯頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします!