【日の丸自動車興業 海外・インバウンド】  たったの2日間で留学気分に!

学生ライター照井さん

皆さん、初めまして。国際コミュニケーション学科の照井あぽろです!
今回、私は日の丸自動車興業の海外・インバウンド部門の3日間のインターンシップに参加しました。
初めてのインターンシップで学んだこと、経験したことを記事にまとめましたので、皆さんに読んでいただけると嬉しいです!

海外の方との交流

私は英語が苦手で、『自分の今の英語力で会話ができるのか』、『相手の話が聞き取れない』という不安を感じ、外国人と話すことに対して恐怖感を抱いていました。
そんな自分を少しでも変えたい‼と思い、今回の日の丸自動車興業のインターンに参加しました。

最近では、円安の影響や、日本に興味を持って観光に訪れる外国人が増えており、私自身が歩いている時に、外国の方に道を聞かれることが多くなったと感じています。
海外の方と触れ合う機会も増え、もっと積極的に交流したい!と考えるようになりました。
インバウンドのお客様への対応方法など、今後に活かせる知識をたくさん吸収しようと思いました。

バスから世界へ

今回のインターンシップは3日間のスケジュールで行われ、1日目は、スカイポップバス事業についての理解を深め、2日目と3日目には実際に乗務体験を行いました。

1日目は少しの緊張感のある中で、スカイポップバス事業についての理解を深め、運行ルート、そして外国人利用者を増やすために、現在進められている具体的な取り組みについてお伺いしました。
世界的に有名な「スカイポップバス」ですが、日の丸自動車興業の「スカイポップバス」は、外国人利用者の割合が約80%に達しており、東京の観光地を巡るためには、たくさんの人の知恵と工夫が詰まっており、お客様に楽しんでいただくための努力があることを実感しました。

2日目には、実際にスカイポップバスに乗車し、バスのアナウンス、乗車案内をしながら外国人の旅行目的や、滞在期間などの調査を行いました。
調査冒頭に出会った3組のお客様には、私の英語が全く伝わらず、絶望的な気持ちになりました。「こんな状態で本当に大丈夫なのか」と不安でいっぱいでしたが、バス停やバス内には沢山の外国人がいらっしゃって、英語で話さざるを得ない環境にありました。
英語での会話を何回も重ねたことにより、次第に自信が付き、徐々に海外のお客様と話せるようになりました。この時間はまるで、短期留学をしているかのような気分でした。

3日目には、2日目の反省を活かし、「伝わらなくても全力で楽しもう!!」と目標を立てて挑みました。
楽しむことを心掛けられたことが素敵な出会いに繋がり、この日の調査中に出会ったオーストラリアから来たお客様に、コアラのキーホルダーをプレゼントしていただきました。

彼らは、私の不十分な英語にも優しく対応してくださり、温かい気持ちになりました。
海外の方と話すことに恐怖心を抱いていた自分がもったいない!と思うほど、楽しい時間を過ごすことができ、この経験は私にとって忘れられない思い出になりました。

私が成長できた3日間

このインターンシップを通じて、初日に感じていた「外国人と話すこと」への恐怖心はなくなりました。これまでも海外の方と話す機会はありましたが、スタッフの皆さんから英会話に関するアドバイスをいただいたことで、外国人のお客様との会話を今までよりも豊かにすることができたと思います。また、英語や他の言語が飛び交う中で働くことで、教室で学ぶ机上学習とはまた違った実践的な学びを得ることができました。

このような貴重な経験をさせていただいた日の丸自動車興業の皆様に、心から感謝いたします。本当にありがとうございました!

学生ライター照井さん

国際コミュニケーション学科

みなさんこんにちは‼︎国際コミュニケーション学科の照井あぽろです‼︎趣味はヲタ活とお散歩です😚💕2年間という短い大学生活の間『自分の強み』や『自分らしさ』を見つけられるよう全力で色々な事に挑戦して行きたいです‼︎👍🏽🌟