味覚の舞台裏:戸板女子短期大学 × ワンダーテーブル 鍋ぞうとのインターンシップで頑張ったメニュー開発プロジェクト

入試広報部 新妻

食物栄養科の学生と株式会社ワンダーテーブルがコラボした『鍋ぞう』とインターンシップの舞台裏をお伝えします。
このインターンシップのテーマは、「働く女性に刺さる冬〇〇鍋」

10月中旬、説明会を経て、計12名の学生が情熱をもってインターンシップに参加しました。
最初のステップは商品開発に向けた試食会。

新宿3丁目店に足を運び、どのようなスープや具材が用意されているかを尋ね、学生たちは真剣勝負でメニューのアイデアを考案しました。



そして、11月下旬には中間発表が行われ、全4チームが試作をし、企業様に評価を受けました。厳しい辛口なコメントもあった中で、学生たちは精一杯改善点を見つけ出すべく奮闘しました。

何度かの試作を経て、1週間後の12月上旬にはついに最終プレゼンテーションが行われました。全4チームが独自のアプローチで考案した鍋は以下の通りです。

学生が考案した鍋4選

POTウーマンチーム 「酸辣風でピリッと刺激~疲れをリセット!?~」
おいもクラブ考案「ホッコリお芋のとろける豆乳鍋~女性のわがまま詰め込みました~」
ハピなべ考案「トマトhide and seek~イタリアを旅してみませんか?~」
RHY考案「疲れたあなたへ。さっぱり!梅みぞれ鍋」

この素晴らしいアイデアを審査員4人がじっくりと評価し、結果としておいもクラブの「ホッコリお芋のとろける豆乳鍋~女性のわがまま詰め込みました~」がグランプリに輝きました。

そして、12月17日(日)のオープンキャンパスでは、おいもクラブの考案した「ホッコリお芋のとろける豆乳鍋~女性のわがまま詰め込みました~」を200食提供。多くの学生がこの美味しい鍋を味わい、参加した学生たちにとっては非常に有益な経験となりました。このような実践的な機会を通じて、学生たちは業界でのスキルを向上させ、将来のキャリアに備えています。

また株式会社ワンダーテーブル鍋ぞう様のプレスリリース記事もぜひご覧ください。
【キックオフ 鍋ぞう新宿三丁目店】
【ワンダーテーブル】戸板女子短期大学インターン企画  鍋ぞう”冬限定鍋” 開発サポート
【最終 グランプリ発表】
【ワンダーテーブル】戸板女子短期大学インターン x 鍋ぞう ”冬限定鍋” グランプリ決定

 

食物栄養科 助手 新井日南

入試広報部 新妻

職員
入試広報部

全国に専門学校を展開する大手学校法人で教員・広報・就職を経験したのち、教育系の広告代理店で勤務。学生時代の認定NPO法人カタリバでのボランティア経験を通し"教育現場でのミスマッチ"を課題に感じ、「教育を通して日本の未来を明るくしたい」を自分の使命としてやってきました。自分に自信を持てない若い世代が多い中で、『明日、ちょっとできるような気がする』と思ってもらえる学校作りを心掛けています。どんな経験も失敗も成長の機会である!ポジティブシンキングで頑張っていきましょう!