【ヒルトン東京お台場】ホテルで学ぶ、挑戦と成長のインターンシップ

学生ライター渡邉さん

皆さん、こんにちは!国際コミュニケーション学科の渡辺歩華です。
私は1ヶ月間、ヒルトン東京お台場のインターンシップに参加しました。
 
実際の業務や感じたこと、学んだことを詳細にお伝えしようと思います!
是非ご覧ください!
 

インターンシップに参加した理由は2つ


 
私がヒルトン東京お台場のインターンシップに参加した理由は2つあります。
 
1つ目は、ホテル業界の仕事を体験してみたいと思ったからです。
将来、ホテルやブライダル業界に就職したいと考えている私にとって職業体験ができるこの機会はチャンスだ!と思いました!
また、外資系のヒルトングループでのインターンシップは、現在学んでいる英語も活かせるのではないかと思い参加を決めました。
 
2つ目は、たくさん成長できると思ったからです。
初めはインターンシップに参加したい気持ちはあったものの、自分が最後までやり遂げられるかが不安でした。
 
しかし、
やりがいや辛いことも含め、全て乗り越えて成功体験にできれば、大きな成長を得られるのではないかと思いました。
周りの後押しもあって参加することを決めました!
 

慣れないスーツに、慣れない英会話で焦る瞬間も…


 
インターンシップがスタートして、私は宿泊部に配属となり、主に「ベル」業務を担当することになりました。
業務内容は、ドアマンとして、車の誘導やお客様のサポートをすること、チェックイン、アウトのお客様の荷物のサポート、荷物のお部屋入れやお届けをすること、館内案内やルームサービスの提供などです。
 
慣れないスーツやヒールを着用しての初めての環境は、とても緊張しましたが、宿泊部の皆様が、温かく迎え入れて下さり、緊張がとても和らぎました。
 
最初の5日間は、先輩方に同行させて頂き、業務内容を目で見て教わりながら学ぶ所から始まりました。
慣れない環境と緊張感で、1日1日を乗り切ることに必死でしたが、そんな中でも先輩方や一緒に参加した仲間の励ましの言葉で乗り切ることができました!
 
段々と仕事もわかり、やりがいを感じられる一方、1番大変だったことは、やはり「英語」です。
「なんとかなるだろう」と軽い気持ちでいた私にとって、自分の能力不足にショックと焦りを覚えたことを今でも覚えています。
「このままだと自分に自信が無くなる…」そう思い、
通勤途中、電車の中で実習中に使う英語をとにかく必死に覚えました。
それでも、初めは聞き取れなくてあたふたしてしまうこともたくさんありましたが、努力の成果もあり、段々と落ち着いてお客様の要望を聞いてお伝えすることができるようになったと感じています!
 

お客様から話しかけられる前に、積極的にお声がけしていこう!

インターンシップも中盤、アシスタントマネージャーからの方から、ベルスタッフとしての立ち居振る舞いを改めて教えていただく機会がありました。
 
「ホテルの中にいる=お客様の聖域にいるということ。お客様から話しかけられる前に、こちらから積極的にお客様にお声がけしていこう。」
こう私たちに伝えてくださいました。
 
私はこの言葉をかけて頂いてから、
これまでの行動を振り返り「自分から話しかけていた”つもり”でいたんだ」と気づくことができました。
それから、常に周りを見てお客様が必要としていることに応えられるように努力することが出来ました。
 
外国人のお客様が、「私たちにいつも親切にしてくれてありがとう、とても素敵です!」という言葉を伝えてくれた時がありました。
この言葉ひとつが、頑張っている自分が少しでも認めてもらえたような気持ちになり、涙が出るほど嬉しい気持ちで一杯になりました。
 
もっともっとお客様が感動するような、おもてなしを身につけたいと思いました。
この出来事は私にとって忘れられない宝物です。
 

 

職場の方、お客様からの励ましで成長を実感できた1ヶ月間

最後に1ヶ月間のインターンシップを通して、
「お客様を第一に想ったサービスや最高のおもてなしをお届けすることの難しさ」
「常に向上心を持って、笑顔をお届けすることの重要さ」を学びました。
 
今まで家族や友達と泊まってきたホテルで受けたサービスの裏側には沢山の大変さがあることを知りました。
 
インターンシップに参加する前の自分と比べると、大きく成長できたと感じています。
ベルというお仕事を通して、姿勢や立ち居振る舞いから、積極性、お客様を想う気持ちまで、レベルアップできたと実感しています!
 
この経験を更に活かしていきたいと思い、後期からはホテル・ブライダル・ツーリズムゼミに所属することを決めました!
今後もインターンシップで学んだことを活かして、将来の可能性を広げていきたいと思います。
 
辛くて気持ちが落ち込むこともあり、大変だった時もあるけど、普段体験することのできない貴重な時間を過ごすことが出来たこと、お客様からの嬉しい言葉を頂けたこと、最後まで乗り切れたこと、全てが私の成長につながりました。
このような経験をさせて頂けたことに感謝で一杯です。これからも全力で学生生活を駆け抜けていきます!
 
ヒルトン東京お台場の皆様、本当にありがとうございました!
 

 
 

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戸板女子短期大学 キャリアセンター 新妻まで
TEL 03-3452-4155

学生ライター渡邉さん

国際コミュニケーション学科

国際コミュニケーション学科の渡辺歩華です!学生広報スタッフ「といたん」に所属しています。とにかくチャレンジ!をモットーに日々を送っています。成長過程の私をぜひご覧ください!!