【ゼットン】アロハテーブルでメニュー開発、新たな視点を探る!

学生ライター菅野さん

初めまして!食物栄養科の菅野結生です!
私は、ゼットンの3日間のインターンシップに参加しました。

「アロハテーブルにありそうなメニューを考えてみよう!」

まず株式会社ゼットンとは、飲食店やブライダル施設・アウトドア店舗等を幅広く展開している企業です。

そして今回は、ハワイのワイキキに本店を構える「アロハテーブル」にて、
『アロハテーブルにありそうなメニューを考えてみよう!』をテーマに
2グループに分かれて商品開発することになりました!

美味しい料理に想像が膨らむ

1日目はアロハテーブル代官山店でオリエンテーションと試食会が行われました!
まずは自己紹介から始まり、株式会社ゼットンについて説明していただきました。

そのあとに、アロハテーブルで提供されている料理を試食させていただきました。
お店の雰囲気とも合わさって、一層ハワイを感じられる幸せな時間でした!
そして料理を口にしたことで、味だけでなく調理工程のイメージもしやすくなりました。

その後のグループワークでは、それぞれ考えてきた事前課題を内容を発表していきました。
原価を600円以内に抑えなければいけない条件がある中で、意見がまとめられるか不安でしたが、
メンバーの積極的な姿勢があり上手くまとめることができました!

2日目には学校の調理室で実際に試作をしました!
先輩社員の方にもお越しいただき、アドバイスをしてもらいながら作ることができました。
ビーフパティを厚く作りすぎてしまい、人生で一番大きなハンバーグを作ってしまったり、
試食で気に入ったモチコチキンとパンケーキを使ったミニバーガーの甘さの不足など、
試行錯誤を繰り返して、最終的には納得のいく形で2日目を終えることができました。

緊張!事業部長の試食と講評

最終日は午前中に学校で仕込みと最終調整をした後に会場となるアロハテーブル大崎店へ移動をしました。
そして、今回は事業部長にお越しいただき試食と評価を頂きました!

15分で作らなければいけないという緊張感の中、
2日間見守ってくださった社員の方々の応援や考えてきた調理工程をもとになんとか完成させることができました。

そしてついに試食の時!事業部長からの評価は…

ハンバーガーの中に入れたパイナップルを缶詰ではなくフレッシュなものを使ったり、
玉ねぎを炒めたものを入れたり、照り焼きソースを使った方がまとまりが良くなるなど、
本場ハワイの人も唸らせる料理にするための的確なアドバイスを頂くことができました!
「本格的、美味しさ、マニュアル化、原価率」のバランスを取ることの難しさを痛感しました。

ですが、ハンバーガーにミニバーガーをつけるということが、
「私たちにはない発想だった」と言って頂くことができ、試行錯誤した甲斐があったなと感じました!

最後に

私は商品開発に興味があり、どのような仕事なのか実際に体験してみたいと思いインターンシップに参加しました。

原価計算をしたり、試作を何回も繰り返して自分たちが納得いくものができるまで作ったりと
一つの商品を作るまでにたくさんの時間と手間が必要であることを実感しました!
このインターンシップを経験して初めてのことばかりで大変なことも多かったのですが、
3日間で前よりも商品開発の仕事に興味が湧きました!

このインターンシップで学んだことを今後の学校生活に生かしていきたいと思います!

ゼットンの皆様、ありがとうございました!

 

この記事に関する問い合わせ先・インターンのご依頼は

戸板女子短期大学 キャリアセンター 新妻まで
TEL 03-3452-4155

学生ライター菅野さん

食物栄養科

食物栄養科1年の菅野結生です。好きなものはK-POPとスイーツです!積極的に行動することと人前に立つことが苦手なのですが、戸板で色々な経験を積んで自分を変えたいと思っています!