食物栄養科の原口香友です!
私は、1泊2日で静岡ブルーレヴズのインターンシップに参加してきました。
インターンシップに参加した理由や内容などを記事にしましたので、ぜひ最後までご覧ください!
スポーツに関わる仕事に携わりたい!
これは私の将来の夢です。
そう思うきっかけたとなったのは、中学の部活動でした。
食事が体の強さに繋がることを自分自身で経験したことから、実際にスポーツをしている人にエネルギーとなる食事を届けたいと考えるようになりました。
そのため、スポーツ栄養士について学ぶことができる今回のインターンシップに参加を決めました!
静岡ブルーレヴズとは、静岡県を活動拠点としているラグビーチームです。
今回のインターンシップでは、スポーツ栄養士の魅力だけでなく、スポーツビジネス全般を学ぶことができる、とても充実した時間になりました。
日本で464人(2023年5月時点)しかいない!?公認スポーツ栄養士とは
インターンシップ初日、
はじめに、静岡ブルーレヴズの選手寮で食事提供や選手等の食事管理も行っている、シダックスコントラクトフードサービス株式会社の松本管理栄養士による特別講義では、詳しい仕事内容や仕事の魅力、公認スポーツ栄養士についてなど、詳しく教えていただきました。
なんと公認スポーツ栄養士は日本で464人(2023年5月時点)しかいないそうです!
それほど難しく大変な仕事なのだと痛感しました…
・選手を分析してメニュー案を考えること
・選手それぞれの状態に合わせて食事指導法を変えること
・パッと見て興味を惹く食事メニューのポップを作ること…など細かく教えていただきましたが、
想像していたよりもずっと多くの知識とスキルが必要なのだと感じました。
グラウンドに移動した後は、静岡ブルーレヴズのアシスタントゼネラルマネージャー串田さんにご案内頂き、静岡ブルーレヴズの室内施設を見学させていただきました。
また練習見学は、とにかく迫力がすごく、実際に試合を現地で見てみたいと思うほどでした!
練習の後は、選手寮で食堂と選手の食事の様子を見学させてもらいました。
夕食見学では、様々な食事の工夫を知ることができました。
また選手の方々と松本さんとのコミュニケーションを見ていると、とてもアットホームな感じが伝わりました。
スポーツ栄養士は、食事だけでなく選手に安心も与えることができるんだと感動しました。
インターンシップ2日目
プロで活躍されている鹿尾選手へのインタビューでは、ラグビーへの思い、練習や試合で意識していること、
食事で心がけていることなど、私達学生からの質問に本音で答えていただきました。
ちなみに鹿尾選手がファンからの言葉で特に嬉しかったことは、
「”お前のタックルは金取れるぞー!”」だそうです!
午後は事業部アシスタントゼネラルマネージャーの佐藤さんから、スポーツビジネスに関する特別講義を受けました。
ケータリングでの食事や飲料を扱う基準が海外と日本で大きく違うことや選手、観客、VIP、メディア、運営スタッフとの関係性、選手への食事はスタッフからのオーダーを受けてから出すことなど、貴重なお話を沢山聞かせていただきました。
苦手なことも含めて色々なことにチャレンしようと思えたインターンシップ
インターンシップに参加してみて、
普段学ぶことのできない内容を沢山知ることができ、「楽しかった!行って良かった!」という気持ちがとても大きいです!
そして、何よりも1番に思ったことは、
スポーツ栄養士、スポーツビジネスへの仕事の魅力を再確認できたことです。
そして、夢を掴むために色々なことに全力でチャレンジすることが必要だと思いました。
特にどんな職業でも英語力が必要になってくるのだと改めて感じました。
「苦手だから」と逃げずに、簡単なコミュニケーションを取れるようになるところからコツコツと勉強していこうと思いました!
自分の興味のあることや就きたい職業についての知識をこれから沢山身につけていきたいと思いました!
インターンシップに行くか迷っている方がいたら、
まずやってよう!という精神で参加してみることをお勧めします!
自分にとって必ず良い経験になると思います!
静岡ブルーレヴズの皆さん、シダックスの皆さん、本当にありがとうございました!
この記事に関する問い合わせ先・インターンのご依頼は
戸板女子短期大学 キャリアセンター 新妻まで
TEL 03-3452-4155