【住友生命 】保険業界の未来を切り拓く経験!新たな可能性を発見した2日間

学生ライター飯島さん

はじめまして!国際コミュニケーション学科の飯島あさ美です!
私は2日間、皆さんもよくCMなどで耳にする大手生命保険会社「住友生命」のインターンシップに参加してきました!

なぜ「住友生命」のインターンシップへ?

私には、インターンシップ参加まで明確に「これになりたい!」という夢はなく、
見つけられたらいいな…と軽い気持ちで過ごしていました。

しかし、短期大学に入学したからにはすぐ就活がやって来ます。
周りの友達は業界や職種を既に絞って色々動いているのに私は何もない…どうしよう…と思っていたところ、
学校で住友生命のインターンシップのお話を伺いました。

その中で担当してくださった方から
「まだ夢がない人やここを考えていない人でも、どういう職種などが合うか一緒に考える機会がある」
「自分の適職を発見する機会として参加してみてほしい」という、お話を伺い

「夢がまだない私だからこそ有意義な体験になるかもしれない!」という気持ちを持ち、参加することを決めました!

いざインターンシップへ!

【撮影場所:住友生命「Vitality」プラザ新宿店】

今回2日間で行ったことは、実際のコンサルティング営業の模擬体験でした。
お客さま役を社員の方々が演じ、4人1チームで数回のヒアリングを通してお客さまに最適な保険のプランを提案する、
といったワークで、実際に住友生命が取り扱っている商品の住友生命『Vitality』を用いての挑戦となりました。

最終的に提案内容が一番良かったチームにはなんと景品が授与されます!

ヒアリング体験(1日目)

まず最初に、お客さまの情報やニーズを引き出すヒアリングという過程があります。
ここでは保険内容をご契約していただくまでに突き当たる壁のうちの「不信」「不要」の壁の突破が必要になります。

いかにお客さまにリスクを気付いていただくか、
つまり「お客さまのことをお客さま以上に知る」ことができるかが課題になっていきます。

しかし、ヒアリング後にチーム内で情報をまとめていると「これってこういうことなのかな?」だとか
「ご家族の…」「これまでの病歴は…」「今の収入は…」と不明点がどんどん出てきてしまい、
一度のヒアリングで伺える情報量の少なさに驚きました…。

この時、「一つの事が聞けたら、その事について深堀りして聞いてみよう!」
チーム担当の方からお声がけをいただき、次の実践で取り入れてみました。

すると、自分たちの想像で勝手に思い込んでいたお客さま情報とは異なる情報が、たくさん見受けられて、
ヒアリングの大切さと話を掘り下げる難しさを体感しました…!

提案・クロージング体験(2日目)

いよいよお客さまへプランのご提案をします!

生命保険では主に「死亡」「医療」「就労不能」「貯蓄」の4点で考えます。
さらに住友生命には、日々の健康増進の取組みを応援する『Vitality健康プログラム』もあるので、それも合わせて考えました。

ここでは突き当たる壁のうち「不要」と「不急」の壁の突破が必要になります。
いかにお客さまに適したプランを提案できるか、そしてなぜ「今」ご加入いただきたいかという
「根拠」と「想い」を伝えられるか、というところが課題となります。

ヒアリングの時と同様にお客さまと楽しく会話ができるかどうかがとても難しく、
2日目のインターンシップに向かうまでの移動時間も必死に台本を作成していました…笑笑

そしていざ本番!
ここまで共に頑張ってきたチームのみんながいるから大丈夫、というこの二日間で育まれた絆を信じて発表に挑みました。
他のチームもきちんと人物像を把握していて提案できており、
また自分たちにはない提案方法をしていたので、新たな発見へと繋がりました。

そして結果は……

最優秀賞でした!!!!

自分たちが選ばれたことが夢のようで、私たちは驚きを隠せませんでした…。
最後に感想を伺うところでは「楽しそうに話していたのが印象的でした」というお言葉をいただき
自分は役目を全う出来たのだなと心から喜ぶことができました。

自分の未来を見据えて

今回、このインターンシップに参加するにあたり各自で目標を立てて挑むという課題がありました。
私は「相手の話をしっかり聞いて、それに適した発言する」という目標を立てていました。

そして、受けたフィードバック内で、「きちんと話を聞けていた上笑顔で楽しそうにロールプレイをしていたのが印象的でした」という
お言葉をいただき、ちゃんと目標に向かって活動ができていたと実感できました。

今回、チームメンバーは私以外の3名は大学3年生の方だったので、
はじめは緊張してしまいましたが、メンバーの方がとても親切に接して下さり、どんどん積極的に発言ができるようになっていきました。
四大生とも情報共有のできる貴重な体験ができたのだなと思いました。

そして、インターンシップ終えて
「今までコンサルティングが伴う営業って難しそうで考えていなかったけど、結構面白いかも!」と思い、
新たな選択肢が、自分の可能性が増えたことにとても喜びを感じています。

この経験を今後の就職活動と加えて、『teamといたん』での活動やボランティア活動、
そして所属サークルでの活動にも活かしていきたいと思います!!

これからも戸板女子短期大学でたくさん挑戦をして、生まれた新たな可能性や素敵な体験を発信していきます!!
乞うご期待あれ!

住友生命の皆様、ありがとうございました!

この記事に関する問い合わせ先・インターンのご依頼は

戸板女子短期大学 キャリアセンター 新妻まで
TEL 03-3452-4155

学生ライター飯島さん

国際コミュニケーション学科

国際コミュニケーション学科の飯島あさ美です。学内外において様々な『経験』ができるこの戸板女子短期大学での学びや体験について発信します!「日々の挑戦こそ最大の自己投資」をモットーに何事も恐れず挑戦し、将来に繋げていきたいです!