みなさん、こんにちは!
国際コミュニケーション学科の渡邉寿々花です。

私は約１か月間ヒルトン東京お台場のインターンシップに参加しました。
ここではインターンシップに参加した理由や体験したこと、学んだことことを紹介します。

私の夢とインターンシップ参加への決意！

皆さんは「ヒルトン」をご存じでしょうか？

世界で7,000以上を展開している国際的なホテルチェーンブランドのひとつです。
私も憧れているホテルです！
そんなヒルトン東京お台場のインターンシップに参加してきました。

私は高校生の時から「綺麗で華やかな場所で、おもてなしを通して人に喜んでもらえるお仕事がしたい！」と思っていました。
そう、私はホテルでお仕事がしたかったのです。
以前から外出することが好きな私は、宿泊するホテルの客室や食事が大好きでした。
そこから徐々に視点が変わっていき、「どんな人たちがこの癒しの空間をつくっているのだろう」と思うようになりました。

私の夢は、「私のおもてなしで、人を笑顔にし、幸せになってもらうこと」です。
と言っても、ホテルで働いたこともない私。
入学してホテルの就業型インターンシップがあることを知った私はすぐに参加を決意しました。
そして、ついにホテルのお仕事を体験するチャンスを掴みました‼

ヒルトン東京お台場のインターンシップ内容とは

初日の午前中に行われたオリエンテーションでは、ホテル内の見学や業務についての説明が行われました。
とくに客室の見学は印象的でお台場を一望できるテラスが魅力です。

午後は、担当部門ごとの研修を実施しました。
ヒルトン東京お台場のインターンシップは2つの料飲サービスとゲストサービス3つの担当にわかれています。
その中で、私は日本料理「さくら」に配属されました。
このレストランは、日本料理をコース形式で楽しめるレインボーブリッジが美しく見える素敵なレストランです。

主な業務内容は以下の通りです。
【お料理をキッチンから運ぶ】
【ホールでお料理、お飲み物を提供する】
【ゲストにお料理の説明をする】
【宴会でのお料理、お飲み物の提供】

初めレストラン内の説明やドリンクの種類について教えてもらい、必死にメモを取ります。

研修後は、教えてもらった内容をもとにドリンク作りやゲストへ提供する業務が始まりました。
初めは緊張の連続でした。
飲食業での経験がない初心者の私にとって、お皿を並べる向きやお料理の提供に仕方、ゲストの動きの妨げにならない提供の仕方など全てが新鮮でした。

次第にお料理の提供や説明も任せていただけるようになり、毎回ドキドキしながら頭の中で何回も練習をして挑みました。
ゲストの皆さんはどのようなお料理かわからないので、私が説明をすると「そうなんだ！おもしろいお料理！」と喜んでもらえて嬉しくなりました。

やりがいもたくさんある中、苦労したことは言語の壁です。

お台場にあるホテルのため海外のゲストの方がとても多く、英語での説明が難しく、私の英語が伝わっているのかがとても不安でした。
また英語での質問やご要望を聞きとる力もとても重要でした。
不安になることも多かったのですが、海外のゲストの方は必ず笑顔で「ありがとう」とお礼を言ってくださいました。
お礼を頂くと、とてもうれしくて、「これがやりがいなんだ」とはじめて実感しました。

ヒルトン東京お台場のインターンシップに参加して

インターンシップに参加して大切だと思ったことは
「ゲストひとりひとりに満足していただくおもてなしをする」
ということです。

ゲストの皆さんは、目的もご関係もご出身も様々ですが、すべての人が期待をしてホテルに訪れます。
だからこそ、一人ひとりひとりのゲストに寄り添い、期待以上のサービスを通して幸せな気持ちになるおもてなしをすることが大切だと考えました。

そのため、業務を効率的にこなすことはもちろん、どのようなゲストがご来店するかの把握、事前の準備がすごく大切になります。
プロのお仕事を目の当たりにして、私はまだまだ成長しなければいけないと痛感ました。
「すべてのゲストに満足していただけるおもてなしをする」ことを目標に、
今回の経験を今後の就職活動に活かしつつ、目標を達成するための道を常に探し続けます。

ヒルトン東京お台場の皆様、ありがとうございました！

最後に…

インターンシップは自分の心と経験を豊かにしてくれる絶好の機会です！
読んでくださった方が夢のために何かを始めようとしているのなら一歩を踏み出してみましょう！
きっと心に残る経験や目標が生まれるはずです!

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戸板女子短期大学　キャリアセンター　新妻まで
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