「RED° SHOKUDO×うっかりペネロペ」コラボカフェのキッズプレートを考案!

学生ライター植木さん

初めまして、食物栄養科 植木奏帆です。
私はRED°SHOKUDOのインターンシップに参加しました!体験を記事にしたのでぜひ最後までご覧ください!

きっかけは「食」を通して驚きと感動を!

このインターンシップに参加しようと思ったきっかけは、私はもともと「食」に関する職に就きたいと考えていたからです。

栄養士として学校給食に携わること、飲食店でお客様に料理を提供することなど、やりたいことがたくさんで進路選びに悩んでいました。
とくにメニュー開発に興味があり、一度は実際のメニュー開発を経験してみたいと想い、今回のインターンシップに応募しました!

子どもたちの人気者”うっかりペネロペ”のコラボメニュー開発

みなさん戸板女子短期大学のすぐ近く!東京タワーに行ったことはありますか?

日本人だけでなく、海外の方にも知名度の高い東京タワーの中にRED°SHOKUDOがあります!
そんなRED°SHOKUDOと誰しも一度は見たことがある、あの「うっかりペネロペ」とのコラボカフェ
実際に提供されるキッズプレートとドリンクのメニューを開発することが今回のインターンシップでした!

キッズメニューの開発もあり栄養士として保育園に携わることにも興味がある私にとって充実した経験となりました。
ターゲットはお子様とその保護者様であるため普通のメニューとは、
また違うニーズや危険性にも配慮した開発の経験が出来ると思い参加しました。

苦悩と挑戦のインターンシップはじまる!最初の挑戦とは

インターンシップのスタートはオリエンテーションで、目標年齢やコンセプトについて説明を受けました。
その後、キッズプレートとデザートチームに分かれ、それぞれがコンセプトシートを作成しました。

ここで自分の書き上げたコンセプトシートが選ばれるか!最初の挑戦をしました!

コンセプトシートでは、商品名・コンセプトテーマ・アピールポイント・材料・イメージ絵コンテをまとめました。
お弁当や子供向けの料理本を読み漁りながら一週間かけてかき上げました!

結果は、 、 、

 

残念ながら、私の案は選ばれませんでした、 、 、

時間をかけてコンセプトシートをかいたので悔しい気持ちはありますが、
ニーズに沿ったメニューを考えている間はとても楽しく、良い経験になったと思っています!

ここからは、選ばれた案をよりよいものに作っていけるよう切り替えて頑張っていこうと決めました。

子どもに喜んでもらえるかわいいキッズプレートを!

私たちのチームは「お天気☀ 森の中のカラフルプレート」というメニューを担当しました。

ペネロペの形のごはんとお花の形の目玉焼きがとてもかわいいメニューです!
しかし、このお花の形の目玉焼きが一番の難題でした。

この日はお花の型が間に合わず、作案者の子が牛乳パックで作ってきてくれました。
しかし、なかなかきれいな花形にならず試行錯誤しながら調理を進めました。

そして出来上がったのが、 、 、

イメージ絵コンテのようにとてもおいしそうでかわいいキッズプレートが完成しました!

この日は企業の方に試食・質疑応答・フィードバックをしていただきました。
「目玉焼きはだれがいつ作ってもきれいに花形にできるか」
「りんごの変色」
「旗ではなく違う方法で表現できないか」など、たくさんのお言葉をいただきました。

 

学生の案と実際の店舗で提供する際のメニューの実現性のギャップを感じる1日となりました。

最終選定に向けて再チャレンジ!

グループでの作戦会議を重ねに重ねて、みんながよりよいものを作ろうと気合を入れてインターンシップに取り組みました。

問題の花形の目玉焼きも型が届いてこれでいける!

と思いきや型に目玉焼きがくっついて上手くできず試行錯誤を繰り返します。
そして出来上がったのが、、、

この日は実際に使用されるお皿を使って盛り付けたのでより、かわいらしいプレートになりました!

最終選定にはRED°SHOKUDOの皆様、そして版元の皆様が来校され行われました。

結果は、 、 、

 

残念ながら、もう1つのグループのプレートが選ばれました…

しかし、あの苦労した!
花形の目玉焼きと雲をイメージしたホイップとさくらんぼを決まったプレートにのせる、合体という形がとられました。
たくさん話し合いながらつくったので悔しい思いはもちろんありますが、
一部でも活用されるということでがんばってきてよかったなと思いました!

最後まで全力で挑み、楽しく充実したインターンシップを終えることが出来ました。

インターンシップを終えて

インターンシップの中でRED°SHOKUDOの皆様、版元の皆様、先生方からたくさんの意見を頂けたことは大きな学びとなりました。

きっとこの先の人生でも意見がぶつかる場面も多くあると思います。
その際は、全員が納得のいくように意見のすり合わせをし、今よりもっと柔軟に対応できるようになりたいと思いました。
たくさんの方や多くの視点から多くのアドバイスをいただいたことで、
最初より何倍も良いメニュー開発が出来たと感じているのでいろいろな視点からものごとを見る大切さを学びました。

そして今回のインターンシップで初めて、いちから商品開発というものに携わりました。
キッズメニューということで難しさも倍で試行錯誤の日々でしたが大変さの中に楽しさもありとても貴重な体験が出来ました。
今回のインターンシップでは悔しい思いをすることが多くありましたが悔しさをバネにもっといろいろなことに挑戦していきたいです!

このような貴重な場を提供してくださったRED°SHOKUDOの皆様、版元の皆様、学校関係者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

この経験を踏まえて、今後もさまざまな挑戦に向かっていきたいと思います。

この記事に関する問い合わせ先・インターンのご依頼は

戸板女子短期大学 キャリアセンター 新妻まで
TEL 03-3452-4155

学生ライター植木さん

食物栄養科

食物栄養科1年の植木奏帆です。Toita Fes実行委員をしています。食べることや音楽を聴くことが趣味です!失敗を恐れず色々なことにどんどん挑戦していき、戸板での2年間でたくさんのことを吸収し自分の力に出来るよう努力していきます!そんな、私の挑戦を発信していきます☆是非ご覧下さい