どうも!服飾芸術科 浅岡寿理です!
私は創和プロジェクトで5日間のインターンシップに参加してきました!
私がこのインターシップ希望したきっかけは…?
私はグランマニエ銀座店でインターンシップをさせていただきました。
私がこのインターンシップに参加するきっかけとなったのは、
5月末に行われたブライダル産業フェアに参加した時にドレスが四方八方にあり、
ドレスショップでは、どのようにドレスの綺麗さを保っているのか、
接客はどのようなことを心がけているのか、など疑問に感じたことが増えたのがきっかけです。
グランマニエ銀座店のドレスはオートクチュールデザイナー
(エルサアトリエやフィオ クチュールなど)のドレスのこだわり、
職人さんたちの手によって一点一点ハンドメイドされるウエディングドレスです。
そこから日本の花嫁に「本当の美しいドレス」を届けたいという思いで作られたドレスです。
ドレスは約200着あり、白いドレスからカラードレスまでたくさんの種類があります。
タキシードは札幌には白、東京には黒が多いです。
そして、そのドレスやタキシードにはひとつひとつに名前がついており、デザインや色などこだわりがあるのが特徴的です。
緊張続きのインターンシップ!?
1日目は、基本的な作業としてドレスの紹介や脇パットの取り付けなどを行いました。
脇パットはドレスを着ている時に1番汗がかきやすい所なので脇にパットをつけることでドレスを汚さないようにしています。
最初は脇パットをつけたり取ったりする時にドレスを触ることに緊張感がありましたが、
慣れていくうちに緊張感が解けていきました。
2日目は、クリーニング用の目印を作ったり、ドレスのサイズを調整しました。 初めての裁縫作業で不安でしたが、
スタッフの方々が優しく対応してくれたおかげで自信を持つことができました。
3日目は、別グループの実習先であるルマリアージュで合同でインターンシップを行いました。
この時はモーニング(新郎新婦のお父さん洋服)のクリエイティブなど綺麗かどうかを確認する作業などを行いました。
この日だけは4人で1日作業だったので、先にインターンシップを行っていた2人はとても心強くて初めての店舗でも安心感がありました。
4日目は、裁縫作業を行いました。 クオリティを重視しましたが、縫い方のコツや手順を学びました。
5日目には、ドレスのお直しを練習し、ドレスの歴史やデザイナーについても学びました。
特に、エルサアトリエやフィオクチュールのドレスが人気で、カラードレスを選ぶ花嫁も多いことを知りました。
個人的にはフィオレッラ・デラクワ さんのFIO’ COUTUREのドレスがとても綺麗で魅力を感じました❤︎
インターンシップ5日間を振り返って
私はドレスは見た目が綺麗で、身につけるとすごくお客様が輝けるものというイメージで終わっていましたが、
その中にはスタッフの方々が裏側でこのような簡単な作業から細かい作業まで丁寧にしていることで
ドレスがこんなにも輝いて見えるんだと知りました。
とくにドレスのウエスト直しをメインに練習を行いましたが、
最初はドレスを綺麗に保つことや予約対応の仕事などしか想像していませんでした。
あとからボタンやポケットなどが取れた時やウエストが緩かった時に即座に直すことが
できないといけない作業を知って裁縫を何度も行った理由がわかりました。
私が疑問に感じていたドレスについてや接客、就活についてのアドバイスなど
たくさん質問できてとてもいい5日間を過ごせました。
ウエディング業界に進む方やその他に進む方でも基本的な言葉遣いや気遣いなどはもちろん、
接客業には欠かせないことを学んだり、参加したかしてないかによって大きく成長の差ができると感じました!
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戸板女子短期大学 キャリアセンター 新妻まで
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