こんにちは、戸板女子短期大学国際コミュニケーション学科でエアラインモデルを担当しております、講師の有田です。
エアラインモデルは、毎年学園祭“TOITAフェス”にて、空港&機内サービス体験ブースを担当しています!

今年は…、より学園祭らしく?!衣装を用意してみました。

フロアは、国際コミュニケーション学科を楽しく体験できるブースがずらり!バルーンのように夢を膨らませよう!!というコンセプトで、前日の装飾準備も余念がありません。
今回は、William先生とBotev先生にもキャプテンアナウンスをご担当いただき、機内サービス体験をもりあげていただきました!
参加した学生のコメント
受付をする時、指先や目線に気をつけて、本当に働いているという気持ちで頑張りました。
お客様にご案内するのが本当のグランドスタッフのようで、やりがいを感じました。
練習時間をしっかり取れず自信がなかったけど、初めてスカーフを巻いて黒ストッキングで行うとスイッチが入って楽しかったです。
時々聞こえる「本格的だ…」の声や、カートをもって登場した時に参加された方々が驚いた表情をすると達成感を感じました。
最後に前に立ってセーフティーデモやアナウンスを終えたあと、拍手されたときはとても嬉しかったです。
最も楽しくもあり難しかった部分は、安全デモンストレーションの準備でした。
手の動きを練習したり、動作を調整したりするのは最初は少し難しく感じましたが、本物のキャビンクルーのプロフェッショナルさを表現するのはとてもワクワクしました。大勢の観客の前に立つことは少しプレッシャーを感じましたが、観客の笑顔や励ましを見ることで楽しい気持ちになりました。
また、お嬢様のご活躍を応援しに来てくださるご家族様も多くご来場くださいました!!
父から、「楽しそうな姿が見れてよかったよ。戸板に入ってよかったね」と言われました。
母がみんなの熱量を感じ感動したと言ってくれました。
といった感想も聞くことができました!
なお、今年のエアラインゼミ生は、産官学連携プロジェクトの発表や担当ブースを兼務している学生も多く、オープンキャンパススタッフブース&学園祭実行委員を兼務する超多忙な学生も。
本当に多忙な数日を、誠意をもってのりきってくれました。
最後の最後まで、違うブースのことまで気遣って片付けをしてくださったみんな、改めてありがとう。
学園祭で得たスキルをいかし、年末には障がいを持つ児童たちの施設で、空の旅を楽しんでもらえるようなイベントを実施してきます。今の自分ができることに精一杯打ち込み、少しでも、一人でも、笑顔にできたら…素敵ですね。
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