こんにちは、戸板女子短期大学国際コミュニケーション学科で、エアラインモデルを担当している講師の有田です。
本学は港区シティプロモーション団体として認定されております。私たちは「港区を舞台に学ぶ」というスローガンで、港区の観光協会の皆様、企業の皆様に貴重な機会をいただきながら、充実した2年間を過ごしています。今回は私が観光を専門にしていることもあり、エアラインゼミの学生と「みなとく水辺の謎解き×イラストさんぽ」に参加してきました。
スタートは芝浦ふ頭駅。戸板女子短期大学の最寄駅でもあるJR田町駅からも、運河沿いを歩いて向かうことができます。
講師を務めてくださるのは、港区観光大使である日比野先生です。
日比野先生には、本学の観光系の授業へ何度かお越しいただく機会を頂戴しています。
今年は、前期の観光系の授業で大学付近の様々な名所を案内していただいたこともあり、今回の「イラストさんぽ」は2回目の参加という学生もいます!
6月には「実は、芝公園に古墳があるんですよ!」といったトリビアを、教えていただきました。
今日は寒気が入ると聞いて心配していましたが、歩き始めるとポカポカの素晴らしい陽気!
今回の散歩の目玉は、レインボーブリッジの散歩です!実は、無料で歩いて渡ることができます。
この品川台場、日本の新百名城に選定されているんです。その理由などを澤内先生から教わって…!
まだまだ知らないことばかりですね。
「葛飾生まれだから、寅さんのゆかりの地を歩いてみようかな?!」と、参加した学生さんの興味も膨らみます。
港区には、江戸〜明治にかけて、日本を大きく動かした歴史の舞台が存在します。
憧れの住宅街があり、日本各地・世界中から観光客を呼び寄せる街があり・・・。新たな街が芽吹く、活気あふれる場所。この港区で学びながら、「観光で日本を元気にする」ことを学び、将来の仕事に役立ててもらいたいと考えています。
「みなとくイラストさんぽ」では、散歩した景色が描かれた絵葉書を頂戴することができます。イラストになるとまた素敵ですね!
<プチ情報>
品川台場には、お台場海浜公園側から歩いてアクセスすることができます。
ARを使って、かつてどのように台場が使用されていたのか、再現することができます。AR技術を使った歴史探訪は興味深いです。(この写真の大砲はARで再現されたものです)
最後はお台場で軽くランチをして帰宅しました!素敵な土曜日の朝になりました。
貴重な機会をくださった日比野先生、澤内先生、平野さま、誠にありがとうございました。