【エアラインゼミ】航空図書館に行ってきました!~手作りのPOPをお届け編~

有田りな講師

こんにちは、戸板女子短期大学国際コミュニケーション学科でエアラインモデル・エアラインゼミを担当している講師の有田です。

前回の「航空図書館に行ってきました!~事前準備編~」の続編「手作りのPOPをお届け編」をお届けいたします。
【前回の記事はこちら】航空図書館に行ってきました!~事前準備編~

ゼミ生全員で心を込めて作成したPOPを手に、いざ、航空図書館へ。
出迎えてくださった航空図書館の皆さまは、本当に温かい笑顔で瞬時に学生の緊張を解きほぐしてくださいました。

社史を基にした講義では宮本様が「制服が変わる時、社内や社外で大きな変化がある」という観点で、女子大生が楽しみながら学べる環境を作ってくださいました!!

本学の図書館にも思いつく限りのエアライン系の書籍を置いてもらっていますが、航空図書館の所蔵は別格です。いろんな本を探して、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

学生が作成したPOPを寄贈し、最後に記念写真をパチリ。

とっても有意義な時間となりました。

航空図書館へのお礼状から一部抜粋した学生のコメントを掲載します。

宮本様が話してくださった航空会社の社史は、初めて知ることも多くあり、制服が変わるタイミングに注目して調べる機会がなかったので多くの学びを与えてくださいました。
世界で初めての「スカイビジョン」開始や機体にペイントをするなど新しいことに挑戦する企業理念について理解を深めることが出来ました。とくに、機内でビール販売をしていたことがあるお話を伺い、1度やってみる!という社風に感銘を受けました。社史を見ることで会社について詳しく理解することができると学び、これからの企業調べに役立てたいと思います。宮本様の具体的な経験談に触れることができ、客室乗務員のやりがいや現実的な様子を感じることができ、夢や目標に向かって進む勇気を頂きました。

私はPOP作成のために「ANA 苦闘の1000日」を読みましたが、そこには記載されていない制服のことや初期のころのANAを知ることができました。また、各年ごとに行ってきたことがどの理念に基づいてるのかとともに、説明いただいため、今までこの理念はどのようなことだろうと疑問に感じていたことも、理解しながらお話を聞くことができました。特に缶ビール販売のお話では、宮本さまがおっしゃっていた「挑戦してダメだったらやめる」という言葉に強く共感いたしました。これを機に、自分でもさらに航空業界のことを深く学ぼうと感じました。毎日通学する際に内幸町駅を通るので、ぜひまた航空図書館を利用したいです!その際はよろしくお願いいたします。

有田りな講師

国際コミュニケーション学科
エアラインモデル

皆さん、夢に向かって準備を始める時期になりましたね。興味がある分野を学び、実務的な知識を身につけていくプロセス、なんだかワクワクしませんか?! 「相談したいときにいつでも近くにいる」そんな戸板の講師の一員として、“なりたい自分になる”お手伝いをいたします!お目にかかれることを楽しみにしています。