「ザ・キャピトルホテル東急」「パークハイアット東京」を見学しました。

高橋 康乃 講師

国際コミュニケーション学科1年ホテルゼミにおいて、業界研究の一環として、10月9日(火)に「ザ・キャピトルホテル東急」、10月16日(火)に「パークハイアット東京」を見学しました。
 
10月9日(火) ザ・キャピトルホテル東急 見学

ザ・キャピトルホテル東急は、国会議事堂前駅、溜池山王駅に直結した利便性を誇りながらも、日枝神社の緑に囲まれた自然豊かな環境にあり、日本の伝統的な建築様式を取り入れた和モダンな空間と、「和のおもてなし」が特徴的な日本有数のホテルのひとつです。まず、大きさの異なる3つの宴会場(「鳳凰」「桐」「藤」)を見学しました。その後、メインダイニングである日本料理店「水簾」やスタンダードな客室と、低層階と高層階にあるエグゼクティブルームをそれぞれ見学させて頂きました。学生は、東京の街が一望できる高層階からの素晴らしい眺めや格式のある空間に歓声を上げつつ、ザ・キャピトルホテル東急のおもてなしについてしっかりと学びました。
 
10月16日(火) パークハイアット東京 見学
パークハイアット東京は、高層階からの眺望やオリジナルアートを随所に配した温もりのある空間、プライベートな滞在の提供が特徴的な世界有数のホテルのひとつです。まず、ホテルの概要や歴史、ホテル内の様々の場所に装飾されたアートやオブジェクトなどについての説明を受けた後、2つのレストラン(「ジランドール」「ニューヨークグリル」)を見学しました。その後、スタンダートルームとスイートルームの客室内部に案内して頂きました。学生たちは世界有数の一流ホテルの施設を実際に目にすることができただけでなく、そこで働く心構えについて、スタッフの方から貴重なお話をお聞きすことができました。
 
実際の働いている現場を見る機会はあまりないため、これからの就職活動に役立つ貴重な経験をすることができました。
 
今回の国際コミュニケーション学科ホテルゼミをはじめ、戸板女子短期大学では、各ゼミにおいて、学生にとって少しでも就業後のイメージが持てるように、施設見学・会社見学を積極的に実施しています。今後も、様々な施設や会社を訪問する予定となっています。
 
 

 

 

 

 
 
<3>本件のお問い合わせ・取材に関しては

入試・入試広報部 澁谷まで
TEL 03-3451-8383
 

高橋 康乃 講師

国際コミュニケーション学科
ホテル・ツーリズム履修モデルアドバイザー

1964年生まれ。立教大学大学院修了。 外資系ホテルを経て東京ホテルビジネス専門学校に入職。学生の就職指導・学校法人運営を担当し、副校長に就任。カーネルキャスト教育研修事業部長を経て、2016年ポントコミュニケーションズを設立。 戸板女子短期大学では「ホテル・ツーリズムゼミ」を担当。ホテルや観光業界を希望する戸板女子短期大学の学生を、情熱的に指導する。