地域との絆を深める一日: 港区立芝小学校ハロウィンイベントに参加した学生たち

松井 恵美子 教授

戸板女子短期大学 国際コミュニケーション学科では 「Teaching English to Children 3」の授業一環として、10月31日 港区立芝小学校で開催された児童のハロウィンイベントにお手伝いに行きました。

このイベントは、地域の子供たちに英語を教えるプロジェクトとして毎年行われています。

芝小学校は、戸板女子短期大学の近くにあり、イベント当日は子供たちが本格的な仮装を用意してきました。

学生たちは 仮装やパレードに参加する子供たちの手伝いや、英語の学習サポートを提供しました。児童たちの中には、自発的に着替えを行い、挨拶やお礼をする姿勢が見受けられ、学生たちも感心しました。

特に印象的だったのは、先生方と一緒にハロウィンパレードに参加する機会がありましたが、小学校の先生方は児童たちの安全をはじめ、細かいところまで気を配りながら、子供たちとコミュニケーションをとっていました。この機会を通じて、普段の学校生活での先生方の姿勢や教育の質の高さを改めて実感しました。

 






児童たちのハロウィンのイベントでは、ただ英語を教えるだけでなく、地域の一員として参加することで、地域とのつながりやコミュニケーションの大切さを実感しました。また、子供たちの成長や先生方の教育姿勢を目の当たりにすることで、教育の重要性や学びの喜びを改めて噛み締めることができた素晴らしい体験でした。

戸板女子短期大学では、今後も地域と連携した学びや貢献活動を通じて、より深い理解と経験を積んでいきたいと考えています。

 

国際コミュニケーション学科
松井恵美子

松井 恵美子 教授

国際コミュニケーション学科

コミュニケーションで必要なツールとして英語を学ぶだけでなく、その言葉に隠された相手の気持ちに気付くことも学んで行きます。日々めまぐるしく変化している世の中、言葉を通して相手を思いやる気持ちをもち、優しさとたくましさをもち、柔軟に対応できる社会の一員になれるよう、一緒に楽しく学んで行きましょう。