戸板女子短期大学キャリアセンターが主催する大規模なイベント、就職活動スタートアップセミナーにおいて、エアラインゼミ生たちは株式会社AIRDOから貴重な経験を積むことができました。
このセミナーには、AIRDOの代表として戸板女子短期大学の卒業生が来校し、在学生たちにエアライン業界の魅力について語ってくださいました。
卒業生の話に感銘を受けたエアラインゼミ生たちは、その後のQ&Aセッションで質問を一つ一つ真剣に聞き、自身の進路に役立つ情報を得ることができました。
セミナーを通じて、AIRDOの価値観やサービスの質の高さが伝わり、学生たちは感銘を受けました。以下はエアラインゼミ生たちのコメントです。
「感謝の気持ちや思いやり、強い責任感とお客様に寄り添う姿勢が大切だと聞いて、現在行っているアルバイトや日々の生活でもこの言葉を常に頭に入れて生活しようと思いました。今回のお話でAIRDOの温かさがより伝わり、強く魅力を感じました。」
「手話で「ありがとう」と言われて、手話で「どういたしまして、気をつけていってらっしゃいませ」と返したエピソードを聞き、グランドスタッフを目指す私にとって、お客様との温かいコミュニケーション、一人一人のお客様に合った対応にとても感銘を受けました。」
「天候の影響でご希望に添えなくなってしまうことも多々起きる北海道ならではの「セカンドベスト」という言葉に強く感銘を受けました。現在、私は空港のラウンジで働いているのですが、その中でもどうしてもご希望に添えない要望をいただくことがあります。これからはそんな時に、ただお断りするのではなく、第一の案がダメならセカンドベストをご提案し、マイナスをプラスに変える接客を心がけようと改めて思いました。」
エアラインゼミ生たちにとって、このセミナーは貴重な機会であり、AIRDOの先輩社員から今後の職業生活に役立つ知識と価値観を獲得する機会となりました。
国際コミュニケーション学科
有田りな