【エアラインゼミ】空港見学会を実施しました

有田りな講師

 
 

12/6(火)戸板女子短期大学 国際コミュニケーション学科では、
羽田空港見学会を実施、エアラインゼミ1年生19名が参加しました。

 
空港見学会では、チェックインカウンターや出発ロビーなどの搭乗手続き業務や空港の裏側で安全運航のために様々なサポートをしているコントローラー業務を間近で見学することができました。
コントローラー業務をしているオフィスでは、様々な部署が連携して仕事をされていて、空港の裏側でたくさんの人のサポートがあってこその安全運航が実現されていることを目の当たりにしました。
 
空港の裏側を見学することで、グランドスタッフ目線から搭乗手続きカウンターを見ることができ、エアライン業界の仕事についてより一層知識を深めることができる貴重な経験でした。
 
見学後の質疑応答では、空港での仕事内容はもちろんのこと、空港で働く社員の方々の仕事に対する思いを熱く語ってくださいました。
社員全員がお客様に最高のホスピタリティを提供する姿勢、そして安全運航に向けてチームワークを常に最大限発揮し、仕事に取り組んでいる姿を見ることができ、学生にとって特別な1日となりました。

空港見学会 当日の様子


 

参加学生からの感想(一部抜粋)

「ヒントを探し、ハネムーンや誕生日とわかったお客様にはタグに『おめでとうございます』とお書きしたり、剥がれないようにラミネートをし『お客様が荷物を取る瞬間に喜んで欲しい』とお話を伺い、お客様に安心と感動を届けする姿の代表だと思いました。」
 
「飛行機一便を飛ばすために多くの人が関わっており、何よりチームワークが大切だということを深く学びました。」
 
「グランドスタッフの業務内容として、接客を行う印象が強かったので、フライトコントローラーのようなバックオフィスでの業務に大変興味を持ちました。オフィス内では、社員の方同士が笑顔でやりとりをされており、とても温かい雰囲気で働きやすい環境が整っており感銘を受けました。」
 
「自動化が進む中でも全世代のお客様に寄り添い、グランドスタッフの皆様がホスピタリティを大切に求められているサービスを提供されるというお話がとても印象に残っています。
私自身、アルバイト先でも自動化が進んでいる中で、ご高齢のお客様などのサポートを必要とされている方への対応を大切にしているため、今後もお客様一人一人に合ったサービスを提供することを心がけていきたいと感じました。」
 
「空港見学では自動荷物預け機が浸透し、お客さまの70パーセント以上が使用されていることや、機内に持ち込みができない荷物を分かりやすくイラストで表すことで見える化していることなど、多くのことを学ばせて頂きました。」
 
「空港見学の中でグランドスタッフの方が、クリスマス仕様のバッジを付けていることに気が付きました。
理由をお伺いすると、『少しでもお客様に喜んでいただくため』ということを教えて頂きました。
私は学生広報スタッフをしており、活動をしていく中で『小さな積み重ね』が大事だと常に感じております。
高校生に喜んでもらい、楽しい思い出になるように見学に来てくれた高校生にはメッセージカードを書くなどしています。
お客様に喜ばれるために、たくさんのことを体現されていると感じました。」
 
 
今後も学生は就職活動に全力で取り組み、目標であるエアライン業界内定を目指します!
 


 
 
【本件に関するお問い合わせ先】
戸板女子短期大学 キャリアセンター
TEL 03-3452-4155

有田りな講師

国際コミュニケーション学科
エアラインモデル

皆さん、夢に向かって準備を始める時期になりましたね。興味がある分野を学び、実務的な知識を身につけていくプロセス、なんだかワクワクしませんか?! 「相談したいときにいつでも近くにいる」そんな戸板の講師の一員として、“なりたい自分になる”お手伝いをいたします!お目にかかれることを楽しみにしています。